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2017年8月17日木曜日

2017年8月17日


【拡散希望】さて、本日17日(木)19:30〜21:00、NHKFMの「湯山玲子の爆音クラシック放談」2日目。

これ、ほぼ毎月代官山でやっているクラシック音楽のトーク&リスニングイベントの爆クラ! ゲストをお呼びして、ユニーク切り口にて、クラシック音楽を紹介していく、といういつものアレですが、今回のゲストは、マキタスポーツさんとクレージーケンバンドの横山剣さん。と、ハードコアな布陣でお送りしまっす。

まず、初っぱなはマキタスポーツさん。クオリティーの高いパロディソング、ミュージシャンの思考形態の模写を得意とする芸人さん&ミュージシャンの彼。「すべてのJ-POPはパクリである〜現代ポップス論考」での分析が素晴らしく、そんな彼に、みんなに愛されているクラシック楽曲のヒット曲の秘訣をともに分析する。という試みです。

いやー、面白かった。マキタさん曰く「クラシックは魅力的なメロディーが多すぎる!!!」チャイコフスキーの「花のワルツ」におけるテッパン女子マーケティングとか、もうもう、話がドライブして止まらずの回でした。

そしてそして、横山剣さんをお招きしてのテーマは、「果たしてクラシック音楽は、クレージーケンバンドお得意の、夜、ネオン、セクシー、酒、情事のよしなしごと」を表現できるのか?!!」という命題に取り組みます。結論はもちろん、で・き・ま・す!! なんですけど、その選曲を果たして、ケンさんが認めて下さるかどうか!!!

ケンさん曰く、「オレの今後の作品にどんどん謎の不協和音が入ってきそうですよ!!!」で大成功。どんな曲にどんな展開があったかは、是非チェックしてみて下さい。



http://www4.nhk.or.jp/P4579/x/2017-08-17/07/73015/4621061/


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2017年8月15日火曜日

2017年8月15日


【拡散希望】明日、16日(水)、17日(木)になんと爆クラ! がNHKFMに登場。19:30〜21:00。ゲストをお呼びして、ユニーク切り口にて、クラシック音楽を紹介していく、といういつものアレですが、今回はかなり攻めてますぞ!

初日の一発目は、スポーツ解説者で最近は朝ドラでその美声をお茶の間に届けている増田明美さん。わたくし、ハクガール、という番組で一度彼女とご一緒して、そのたぐいまれな感性に驚きまして、是非、彼女の言葉でクラシック音楽の印象批評をしてもらいたくて、のセレクト。お題はもちろん、「マラソンとクラシック」。カンの良い方はすぐにおわかりのごとく、長尺の交響曲と42.195キロのマラソンは何かとオーバーラップ。ランナーズ・ハイから、連続運動とループ、ドラマメイク、ブルックナー的あるいはマーラー的マラソンコースはココだ! 問題、竹内まりやが好きな増田さんがハマるだろうクラシック音楽を勝手に選曲、だとか、我ながら、他ではまずありえない、超面白い内容になっていると思います。(NHKさすがっす)

二発目はウェンツ瑛二さん。スッキリ! の同僚、っていうヤツですが、彼はマジでミュージカル俳優として非常に優秀で、この夏休みもひとりでロンドンに出かけ、話題の演目をチェックし、要人に会ってきているという強者。彼との回はストレートに「ミュージカルとクラシック」。バーンスタインやガーシュインの作曲の魅力に触れながら、爆クラ! でも頻出する「クラシックの声楽法は歌曲を表現するのに最適な歌唱法なのか?!」問題を、ラヴェルのを軸に、バーブラ・ストライサンドや矢野顕子も登場させ、展開していきます。

17日のゲストは、クレイジーケンバンドの横山剣さんと、お笑い芸人と言うよりも最近は俳優やヒット曲分析をした著述で有名なマキタスポーツさん。こちらも相当ヤバいです。マキタスポーツ→「クラシックにおけるヒット曲の秘密」、横山剣→「夜とゴージャスとクラシック」(続く・・・・)
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2017年8月14日月曜日

8/16・17(水・木)NHK FM「湯山玲子の爆音クラシック放談」出演!

8/16・17(水・木)NHK FM 19:30~21:00放送 「湯山玲子の爆音クラシック放談」に出演致します。
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2017年8月14日2

本日、21:00から、湯山玲子プロデュースOJOU(オジョウ)ブランドの通販をShop Channelで行いまーす。ネットでは先行販売もしております。
これ、今私が手がけている仕事の中で、最も楽しんでやっているもののひとつ。まー、ご立派な体重を誇るわたくしメが、そのふっとりさん具合を「無いこと」にし、絶対、カッコよく見える服たちをセールス・オン!!!
目玉は、フェイクレザーのワイドパンツだな! !! (売り切れ必須という担当者の談なので先行販売でオサえた方がベター)もう、コレ一本でザルツブルグ音楽祭オペラ初演から、センベロ酒場まで行けて、パールからインディアンジュエリーまでイケるワイドレンジ。
そんな感じの服が揃ってますんで、みなさんどーぞ。
男性の方も、けっこうモノセックスなので、使える感じです。

https://www.shopch.jp
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2017年8月14日1

弾丸、岡山ツアー。村おこしでさんざん通い、滝泳ぎツアーまで企画した新庄村での古民家ギャラリー、<バーバーバー>で、映画トークショー。ケン・ローチ監督の『私はダニエル・ブレイク』などの題材を語りました。ケン・ローチ、ずーっとイギリスの労働者階級の物語を紡いでいる作家。
まあ、貧困の問題なのですが、浮き彫りになる「人権」についての意識がもうもう我が国と全く違う、というあたりが論点。加えてキリスト教文化圏ならではの、「隣人に手をさしのべる」助け合いの凄さは、ヨーロッパ仕事体験からも、自分自身得ているのですが、まさにそれ。
で、今回はケータイをタクシーに忘れ、ピックアップできずに岡山に入ったので、写真無し。他の方々がアップしてくれています。
しっかし、初めてお盆に新幹線を利用したのだが、すさまじいね。がんばって帰ってきます。
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8/14(月)ショップチャンネル 出演!

8/14(月) 21:00~22:00放送 Shop Channelにて

湯山玲子プロデュースOJOU(オジョウ)ブランドの通販を行います。

ネットでは先行販売もしております。

コチラから

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2017年8月10日木曜日

CINRA.NETにて記事掲載

真鍋大度×湯山玲子対談 テクノロジーで更新するオペラ『オテロ』と題した記事が掲載されています。

記事はコチラから



クラシック界の若きスター・反田恭平の魅力を湯山玲子が徹底解説 と題した記事が掲載されています。

記事はコチラから
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2017年8月7日月曜日

2017年8月7日

これから、ニッポン放送、土屋礼央レオなるど、2時間出演です。テーマは不倫!!!アンド男問題ですっ
http://www.1242.com/radio/reo/
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8/7(月)ニッポン放送「土屋礼央 レオなるど」出演!

8/7(月)ニッポン放送 13:00~16:30放送 「土屋礼央 レオなるど」に出演致します。
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2017年8月5日土曜日

2017年8月5日

この週末の出演番組放映でえ〜す。

8月5日(土)19時〜日本テレビ「世界一受けたい授業」2時間SP
http://www.ntv.co.jp/sekaju/
湯山は「座りっぱなし」の密着ロケを敢行。いやー、ホント、現代人、歩いていないわ。現代人の中でも特に湯山がww。
8月6日(日)9時〜テレビ朝日「題名のない音楽会」
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei
ソドレミの秘訣、といった、魅力的な音楽に隠された「ある要素」について探っていきます。シンガーソングライターを目指している人たち必見。
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8/5(土)日本テレビ「世界一受けたい授業」出演!

8/5(土)19:00~20:54 放送 日本テレビ「世界一受けたい授業」 2時間SP【今、日本が危ない!私たちに迫る15の危険】 に出演いたします。...
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2017年7月31日月曜日

2017年7月31日

ザルツブルグ音楽祭のラス日公演は、コンサート形式で行う、モンテヴェルディ作のオペラ・セリアの名作『ポッペアの戴冠』。そう、古楽器を使った小オーケストラによる、バロック・オペラというヤツです。

指揮はイギリス人ながらイタリアに惹かれ(アングロサクソンとゲルマンは常にラテンに憧れるの図)、モンテベルディにハマったこの道の達人、ジョン・エリオット・ガーディナー。そして、バックを固めるのは、イングリッシュ・バロック・ソリスツとモンテヴェルディ合唱団という布陣。

1日目のモーツァルトの『皇帝ティートの慈悲』と同じくオペラ・セリアなので、男性役はアルトの女性、と思いきや、ここはクラシック声楽の注目ジャンルになって久しい、カウンターテナーの嵐。特に皇帝ネロを演じた、韓国人のカンミン・ジャスティン・キムにはびっくり。声質としては、ネロにポッペアを寝取られるオットのMichal Czerniawski(読み方が不明)の方がカウンター特有のデカダンス美があって好きなのですが、カンミンのそれは、パワーとテク、高音、低音の響かせ方が圧倒的。

いやー、日本のポップス界では、韓国人の歌の上手さはつとに有名ですが、それに通じる引きの強さが彼にはありましたね。タイトルロールとしては、舞台を制する度胸も抜群。

テレビ朝日の『題名のない音楽会』でご一緒した、鈴木優人さんのバッハコレギウムジャパンでも活躍するハナ・ブラジコヴァは、バロック声楽界でつとに有名な人ですが、悪い女の代表、ポッペアをその清元のような美声でいけしゃあしゃあと表現するその様子がナイス。

オットの愛人の侍女、ドゥルジッラ役のソプラノ、アンナ・デニス。この人は芝居っけがある人で、そういえば、シェークスピアとモンテベルディは同時代の人間。しかし、この人、存在感が舞台での高畑淳子さんにとっても似ているんだよね。

そういえば、今回体験したコンサート、ウィーンフィルを除いては全てが古楽器が用いられていました。ラロックダンデロンビアノフェスでも、チェンパロが堂々、プログラムに食い込んでいたし、バロックの響きは、実は現代人の耳に非常にフィットするのかも。そう、エンヤとかペンタングル、ポール・マッカートニの一部とか、ケルティックポップスとも通じる世界が古楽にはあるのです。

 

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2017年7月30日日曜日

2017年7月30日2

フランクフルト空港なう。原稿がすすむのは、フライトという締め切りがあるからなのじや。

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2017年7月30日1

ザルツブルグ2日目、またも凄まじい演奏を体験してしまいました。ザルツで一番本気を出すと言われているウィーンフィルが、マエストロ、ベルナルド・ハイティング指揮でお届けする『マーラー;交響曲第9番ニ長調』

目撃したことは、「精神で振る指揮」ということ。これ、クラシック音楽界の最大の謎のひとつ「指揮種の能力」に関する問題で、先日、ぶったまげたロジェストベンスキー×読響に続き、最晩年にさしかかった指揮者がつくり出す音楽の「レベルが違う出来」をまざまざと体験。

もともと、マラ9は大好物の曲ですが、大好物の1楽章のあの超美メロのワンコーラス目にすでに不思議な含みと抑制がかかっている。(そう、このマラ9このメロと展開に任せてのびのび派手にやってもソレはまたよし、の曲なのだ)その「気配」は、未完成とも言われている第4楽章の終わり方のとてつもない静謐に向かってマグマのように熱を隠し持ちながら、展開していくのですよ。

終楽章の最後の小節に、マーラー自身がersterbend(死に絶えるように)と書き込んでいるように、この曲のテーマは「死」。巨匠の人生ももはやそこに直面しているだけに、の渾身の表現だったとは容易に想像できます。

それだと、私が最も忌み嫌う「何も音楽聴かなくたって、ストーリーに反応してるだけじゃん」という話なのですが(ネットの音楽評はそんなんばっかり)、具体的にはウィーンフィルの凄さは指揮者の指示を指先一本でも見逃すまい、という奏者ひとりひとりの気迫の凄さ。これ、今回、2列目という奇跡の席だったゆえ手に取るように解ったのですが、もう、コンマス男性と二番手の女性、ヴィオラの第一奏者、フロント陣が指揮者と三位一体(いや四、五位かな)でまるで真剣勝負のような隙の無さで音楽をつくっている。

ほら、よく剣の達人同士がにらみ合いを続けるじゃないですか、そんなエネルギーの回し方を想像してしまった。

で、ウィーンフィル、なんなんだ、この音響のつくりかたは! いや、もちろん「揃って」いるんですよ。しかし、そのユニゾンが全員でひとつの音波波形をつくっているかのようなユナイト。

というと、「みんないっしょ」の軍隊式統率法、しわゆる「型」を思い起こすのですが、完全にそうじゃないんだよなあ。横並びの精神ではなく、指揮者が発信するひとつの理想の周波数をキャッチして、個人が反応しているという感じ。自分の個性はあるのですが、チューナーの性能が抜群に良い奏者が揃っているのだと思います。

いやー、本当に凄いものを観させてもらいました。というか、もう、こんなスゴレベルの演奏がきけるならば、毎年、ザルツに行くかも。ていうか、ウィーンフィルだけでなく、今後はタイミングと指揮者とを読んで、海外に行くしかねぇ。

私は爆クラ! などで、クラブ耳にも届くクラシックを提案しているのですが、はっきり言って、初心者はこのクラスを聞かせたら一発ですよ。クラシックがお好きではない、近田春夫さんに聴いてもらいたかった。ホント、このあたりクラシック音楽とクラブミュージックは似ている。一期一会感の到達度の高さがとんでもない。

先代の中村歌右衛門のあの日の「政岡」、古今亭志ん朝のあの日の「文七元結」、あの日のジュニア・ヴァスケス、あの日のバート・バカラックと並ぶ、あの日のウィーンフィルになりそう。

 



と、ウィーンフィルのハードコアがありつつ、真逆のブログラムがあるのが、ザルツブルグ音楽祭のいいところ。

三日目の昼はザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団によるモーツァルトマチネ。音楽学校併設の豪華ホールでまあ、ここの伝統ある座付きオケということでしょう。

と、これが昨晩の鬼気迫るウィーフィルのマーラーと違って、良い意味でレッツエンジョイ系の明朗快活仕様。というか、常任指揮者のイギリス人、アイヴォー・ボルトンとコンマスがつくり出すビートが、はっきり言ってスラップスティック!!

コンマス氏は終始ニコニコ顔で、遅れてきた観客の客いじりを表情でするし、ボルトンに至っては、ビオラの指示が手をブルブル震わせてもの凄い形相で振りかぶってくる。これ、またしても最前列二列目なので(ホント、この良席を押さえてくれた、モラス彩子さん感謝です)、手に取るようにわかるのです。

これ、なんか知った世界だぞ、と思いきや、すぐに頭をよぎったのが我がニッポンの漫才コンビ。でぶっちょでマイムに近いシアトリカルなww指揮でガンガン進むボルトンと(この人ご面相が英国映画に出てくる炭鉱ストの首謀者っぽいのよ)、それをわはははの笑みでノリを演者と客席に伝えるコンマス氏(モンティパイソンのエリック・アイドルか? )。

と、その空気感は、映画「アマデウス」でもおなじみのモーツァルト音楽の本質のひとつでもあり、モーツァルトが市民の中でポッブス化しているザルツブルグの面目躍如でしょうね。

演奏は、それでもナイス。特にスケルツォな早いテンポの曲のさわやかな疾走ぶりが素敵。ボルトン、古楽アプローチの人なので、ホルン、チェンバロ、トランペットなどの響きを生かすのが巧みだったっす。

休憩は中庭に出て、シャンバンなのだ。

 

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2017年7月28日金曜日

2017年7月28日

みなさま、誕生日メッセありがとうございました。もう、こうなったら長生きだけが楽しみですww。

ということで、本日、南フランス、ラック・ダンデロンを発って、ミュンヘン経由でザルツブルグに午後にロックオン。そう、今回の旅行のハイライト、ザルツブルグ音楽祭にて、クルレンティス指揮のモーツァルトのオペラ『皇帝ティートの慈悲』の初日だったのです。

キャンセル待ちでケットした席は、前から三列目の下手側という奇跡の良席。タクトを振るクルレンティスの表情がバッチリ解るんですよ。

いやー、結論を言いますと、本当にマジで凄い舞台でした。わたくし今までオペラで落涙することはなかったのですが、今回はティートの死の床でのセストとの掛け合いで目頭が熱くなった。

この曲、『魔笛』とともにモーツァルトの最後のオペラですが、当時すでに時代遅れになりつつあったオペラセリアの手法で描かれていて、皇帝の友人で長いアリアが見所のセストとアンニオがメゾソブラノつまり女性。

ということは舞台上の恋愛関係は女性同士。皇帝との確執も男男のマスキュランではなく男女で観客に届くところがミソ。もう、これだけでもの凄く現代的。しかも、奇をてらっているわけではなく、オベラセリアの伝統ですから、この楽曲をビックアップしたクルレンティス凄い。しかも、チェンバロ二台をはじめとして大量に古楽器を持ち込み、自分のバンド、いや違ったオケであるムジカエテルナで演奏するというシステムは、クルレンティス、勝ちに行ってるな!!  と思いましたぜ。

ちなみに、この曲のモーツァルト「魔笛」のごとくの美メロ無しで単調の地味系。しかし、今回の古楽器の大量使用によって、音響的に素晴らしいシロモノになっている。これ、拙書『クラブカルチャー』(毎日新聞出版局)からの引用だと、21世紀以降の音楽は音響と音圧の時代になる、ということの証左でもあるのです。逆を言えば、その角度でもイケるモーツァルトって「なんじゃあこりゃ」ですわ。

で、この舞台、設定が現代のテロ、欧米の移民問題をガンガン演出に生かしている点も凄い。そもそも、これ皇帝の暗殺未遂の話ですから、皇帝の友人セストがテロリストに変化してしまう様は、「人間は、ローマ時代と変わっていないのだ」という古典の基本を最大限、喚び生けているんですね。

そういう意味でこれ、見事にオペラの再生になっているのです。湯山の目頭を熱くさせたという「裏切りよりも慈悲が強い」という皇帝の独唱は、非寛容に傾く全世界に対しての芸術からの強いメッセージ。それが、本質的なところでこちらの胸に響いたわけで、これ、現代オベラとしては最大級の成果でしょう。

写真は珍道中をご一緒している、鬼久保さん、テレ朝の『題名のない音楽会』のプロデューサーを長きに渡って担当している凄い人。

 






でですね。今回のオペラ『皇帝ティートの慈悲』by指揮クルレンティスは、初日だったのです。それでもって、わたくしザルツブルグ音楽祭のオベラの初日、という特別日の観客のみなさんの凄さに本当に腰を抜かしました。

凄いのよ! ドレスアップが!!!  オベラ座のそれはウィーンやパリなんかで知っているのですが、そのロングドレス率の高さと来たら!!

50歳以上のおばさまたちの着こなしは本当に凄くて、日本の黒紋付き友禅を羽織り物コートでお召しになったり、全身がグレーのチュールレーススパンコールのドレスは、肌が所々透けて見えてセクシーダイナマイトだったり、ラルフ・ローレンならば号泣しただろう、白のデザインブラウスにロングタイトの出で立ちだったり、お腹いっぱい。

凄いのは女性よりも男性かも知れない。まー、タキシードとそのパリエーションの嵐なのですが、超カッコいい。たまにノーネクタイの人もいるのですが、そういう人は「実存主義やってました」系の知性のある着こなし。で、最大限着飾ったドレス女性とガッツリカップルタッグを組んでいるところもミソ。

ふだん日本でサラリーマン親父を見慣れている目には、このあまりの差に愕然としますよね。あら、カッコいい東洋人オヤジがいるな、と思ったら彼らは中国人。まあ、ユーラシア大陸の住民だし、ドレスアップ文化に冠しては上海でも感じることがあるのでさもありなん、というか。

ザルツの夏は寒いので、毛皮も登場。もー、こうなったら、本日のウィーンフィル、ドレス買いで挑む勢い(今は、の話ですが)。


 

 

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2017年7月25日火曜日

2017年7月25日

ラロック・ダンデロンLa Roque Damtheronピアノフェス2日目は、修道院遺跡でのチェンバロコンサートが皮切り。チェンパロ界の貴公子(と勝手に命名)、ジャン・ロンドー演奏の、バッハの『ゴールドベルグ変奏曲』は、たぶん、今回の白眉のひとつ。グールドでさんざん聞いているこの曲集、チェンパロのように強弱やペダルの響きがない楽器だと、フーガの時間軸と骨格がむき出しになり、もはや楽曲と言うよりも、石庭の銘石のごとくの「存在」のみ。

ラロック名物、自然の鳥の声との共演が、ジャンをして、アッシジの聖フランチェスコ(鳥と話すことができるという聖人)にしか見えないというトランス状態。それにしても、ゴールドベルグのあのアリアの旋律は、音楽史上の謎の一個。人間のどの感情にも寄り添わず、しかし、誰の中にも潜んでいる感覚、といった風な。これ、最初と最後に演奏されるのだが、これって、バッハが仕掛けたワープ航法なのか?! という時間感覚の転倒はチェンバロの音色だからこそ浮き彫りになってくるわけです。

田園公会堂では、ディミトリ・リス指揮の南オランダ交響楽団とベゾッド・アブデュライモブ のピアノで、ラフマニノフのピアノ協奏曲第三番。あと、グリーグの「ペールギュント」、ラヴェルの「ラヴァルス」。ウズベキスタン生まれの27歳のベゾッド君、アンコールのリストの「ラ・カンパネラ」での超絶トリルの粒立ちは圧巻でしたが、ラフマ3ではフォルテ部分が単調で残念。これはリス氏の指揮も問題あったかも。特に「ラヴァルス」の「文章を分かち書きにする」がごとくの「流れの裁ち切り」は意味不明。ちなみに席は最前列ど真ん中。

またも深夜打ち上げディナーは。近くのホテルのレストラン。シンプルなチキンローストと当然ながらのロゼ。地鶏なのか、抜群に旨かったであります。

   
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2017年7月23日日曜日

2017年7月23日


南フランス、エクサンプロバンスに近い、ラロックダンデロンのピアノフェスティバル、International de pianoに来ています。

丸の内で毎年GWに開催されるクラシックのフェス、ラフォルデジュネの主宰、ルネ・マルタンのプロデュース仕事の原型とも言えるこのフェス。なんというか、田園地帯の環境の中で、ピアノを響かせたら、どうなのか? という、まさに漠クラ! の思想にも近いことをすでに37年間も行っているというので、ロックオン。

いやー、素晴らしかった。飛行機遅延でラストの30分だけしか聴けなかったのですが、エフゲニー・キーシンのサウダージとも(ブラジル音楽用語ね)、シレンシオとも(デビッド・リンチ用語ね)といえる神秘的なラフマニノフのプレリュードが、現地の蝉のみなさんの鳴き声と南仏の夜の薫る空気のトリオ演奏して、とんでもない境地が現れていました。

終わった後、マルタン氏とキーシン様、そして、地元の応援者のみなさん(ジャンピエールという名の人大すぎ)とで、La Bocageという地元の名レストランで打ち上げ。

南仏名物ロゼのはちみつ系の旨さはもとより、ここら辺では珍しい、カベルネソーヴィ二オンの赤が激旨い。

キーシン氏(写真)とお話ししたのですが、言葉の反応の仕方が独特。単語を噛みしめ頭で想像を巡らす時間が非常に長いのは、まるでビアノの音を探っていく姿勢に近いのか、と思った次第。

コレが毎晩つづくのさ!!



 




2日目の南仏ラロック。昼間は街のリサーチ。目の前のカフェでブランチ。もちろん、ロゼと赤ワイン。で、メインはフィレ肉のステーキ。付け合わせででた、ガルバンゾー豆のサラダが秀逸。トッピングされたオリーブが檄旨いのは南仏の証し。帰ったら、この味再現レシピするぞ〜。

殺人を犯すほど暴力的な太陽nyカミュの昼下がりの街歩きのハードコアに負けて、崩れ落ちるようにして入ったアイスクリーム屋。「Quille」という店なのだが、ここで食べるべきは、パフェの数々。(フランス語でクーペ)バカでかいてんこ盛りを、大のオトナのみなさんが注文。洋酒入りなので、けっこうハード。
今からホテルに帰ってシェスタ。夜の修道院でのバッハ、チェンバロによる「ゴールドベルグ」と、昨日行った田園内ホールでのラフマニノフビアノ協奏曲3と湯山のテーマの曲のひとつ、ラ・ヴァルスにそなえます。

 
 
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2017年7月20日木曜日

2017年7月20日

14時からNhkごごナマ。尾木ママとこどむテーマを取り上げます。

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2017年7月19日水曜日
2017年7月18日火曜日

7/20(木)NHK総合「ごごナマ」出演!

7/20(木)13:05~16:00放送 NHK総合「ごごナマ」に出演致します。
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2017年7月15日土曜日

2017年7月15日

22時から、TBS 新情報セブンデイズ、ニュースキャスターに出演します。音楽の日なので、鼓の生演奏に挑戦。人生初鼓。どうなることやら(泣き)。

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2017年7月14日金曜日

7/15(土)TBSテレビ「新・情報7daysニュースキャスター」出演!

7/15(土)22:00~23:24放送 TBSテレビ「新・情報7daysニュースキャスター」
コメンテーターとして出演致します。
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2017年7月9日日曜日

2017年7月9日


忙中閑あり(逃避とも言われている)で、youtubeでBazookaの『高校生ラップ選手権』にドハマリ中。

ラップには詳しくないのですが、審査員たちの判断基準と、自分のジャッジを組み合わせるとだんだんとこの世界の技術的評価基準がわかってきます。フロー、韻を踏むセンス、本歌取り、噛むことがないか、定形外のオリジナル性とか・・・・。

これ、本当にクラシックと同じで、心を動かされるポイントが個性やスキル、ルックス止まりなのか、その先なのかという話なのですよ。

つらつら考えるにこれ、表現の「内圧」というところに行き着く話。

「内圧」はヒッブホッブのDNAのひとつであるゲットー生活の怒り、というのは爆発的に使えそうなんだけど、そういうタイプの出場者(番組では彼らのバックグラウンドが語られる)が果たしてそういう結果になっているか、というと、そうでもないのが興味深かった。

ルサンチマンエネルギーをうまく表現に持って行く回路、ということなんですが、どうしても世間の学歴身分制度の空気に対して、「恐怖」の前にソレを作れない、というかね。

じゃ、日本人の表現内圧は何か、というとひとつには「オタク」があります。実際、手をつけてから二ヶ月で勝ち進んだ進学校の男子がいたのですが、地元の仲間もいずにひとりで鏡を見て練習してこなす、というオタク性の結果なのですが、その「内圧」はお手本ありきで、攻略するゲーム欲求だろうな、と想像できてしまう。

注目すべきは、学歴勝者でオタクな彼の「勝つ」ための喧嘩ワード。枕草子、などの教養単語をちりばめつつ、「オマエ、世間的にはこのままでは一生うだつが上がらない負け組でしょ?」という学歴ヒエラルキーを無意識にチラつかせるわけで、もちろん、喧嘩バトルだからそれでいいのですが、どんどん、相手が戦意喪失。

そして、学歴勝者の制服着用のメガネ君のディスり言葉の無意識ながらの傲慢さ、残酷さに(いや、いいんですよ。これは喧嘩バトルな訳ですからさ)、日本の学歴身分制度の空気の濃厚さを感じて、がっくりしましたぜ。高学歴ハイスペックの「このハゲー」豊田議員も、そこに乗っかっての暴言なわけだし、原発問題での官僚、学者答弁で話題になった「東大話法」の根拠もそこですからさ。

そんなこんなで、今大ブレイク中のピアニスト、反田恭平のツアーコンサート初日に、ミューザ川崎のホールに行ってきたのですが、まさにその表現の「内圧」についてずっと考えてしました。

協奏曲はアンサンブルから、エネルギーを受け取り、返して表現していく、「サイクル動力」を大いに使えますが、ソロはそうではない、ということ。まだ22才の彼が次なる「内圧」を作る過渡期に立ち会っているような感じがした次第。

ちなみに、「表現」って何もアートだけではなくて、私の場合だと生放送のコメント、にもいえることなのです。テレビの現場に居場所がある人(面白さは別として)が断然優位なのですが、ジャッジはあくまで、画面の向こうの数字や評判であり、居場所ではない。

ラップ高校生の発言からよく出てくる「仲間たち」という言葉の危険度と同じなんですよねえ。

ラップバトル、本当に参考になるなあ。日本語での悪口は、果たして文化になりうるのか?! ということまで。

https://www.youtube.com/watch?v=TeMGRNLOik
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2017年7月5日水曜日

2017年7月5日

【シェア希望】エルオンラインのカルチャーページにて音楽評。サチモスの魅力について、がっつり書いています。
私が企画にガッツリ入った、BSの男子温泉番組『メンズ温泉』。音楽をカッコよくしたい、という願いに引っかかってきたのが、当時まだ知る人も少ないサチモス。初期の名曲「アームスチロング」「パシフィック」ほかを大フューチャーだったのだ。まさか、こんなにブレイクするとは!!

http://www.elle.co.jp/culture/feature/suchmos_17_0705/5
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ELLE ONLINEにて記事掲載

ELLE ONLINEにてサチモスについてのコラムが掲載されています。

記事はコチラから
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2017年7月4日火曜日

8/3(木)MaRiche創刊イベント


MaRiche創刊イベントのトークショーに出演致します。

◼︎第一部

湯山玲子トークショー
「お金を識らないと損をする!
 これからの女性の生き方」


会場:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4
ネクシィーズスクエアビル3F 会議室
JR渋谷駅南口から徒歩約7分

日時:8月3日(木)18:30〜20:30(18:00開場)

定員:50名

参加費用:無料

応募締切:7月18日(火)


詳しくはコチラから
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2017年7月3日月曜日

2017年7月3日


偶然youtubeで見つけてこの数ヶ月間ハマリ続けている、アカペラグルーブのinspi(インスピ)。本日初めてライヴで体験してきました。

いやー、ホントに音楽好きならばこの人たちチェックすべき、なのよ。アカペラってテレビでブレイクしたせいか、学生のサークルの歌自慢がやっている、というイメージがどうしてもついてしまって、残念なことが多いのですが、彼らのサウンドはその心棒に、オージェイズ、フィリーソウル、トッド・ラングレンなんかのセンスがきちんと入り込んでいて、完全に「カッコいい」方向。

そう、アカペラって、残念なことに多くのグルーブが「カッコいい」を取らずに、「親しみやすさ」を採用しちゃうんですよ。彼らの黒っぽくてクールなアレンジは、完全に前者のものだと思いますが、ライブ構成のファンサービスを見る限り、まだまだバランスをとっている気がする。

いやー、その私的にはそのサービス部分は不要なのだ。もっともっと、トンガってアカベラのいや人の声の和声が持つ可能性を広げていただきたいのですよ。合唱って突き詰めると異界の扉すら開きますから〜。ディアンジェロのスモーキーな暗さ、だったり、ラテンならば、カルロスジョビンの「Two Kite」とか。本当に歌ってもらいたい曲がたくさんあるのですよ。

今回披露された、もの凄いアブストラクト風味でアカベラ化した「メリーさんの羊」なんか、わたくし、今すぐにでもバルセロナの世界的音楽祭ソナーのブロデューサーに紹介したいぐらいですもの。

サチモスのブレイクで、長い間旗色が悪かった「カッコいい音楽」が復権している今、インスピもぜひ、その流れに荷担していただきたい。

四声のコーラス部分と、ボイパとベースのリズム隊の引き合いが素晴らしく、特にベースの吉田圭介によるビルエバンス「ワルツフォーデビイ」のスコット・ラファロ顔負けのメロ構成とボイパの渡辺崇史による変則ハイハットワークはナマで聴いて本当にびっくり。言っときますが、これ全部「口」での話ですからさ。

今年中に、爆クラ" のゲストで絶対にお呼びします。

動画貼り付けは、テイラー・スイフトの「Shake it」。ベースの吉田圭介の手になるこの素晴らしいアレンジ力もこのグルーブの魅力。お聴き下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=7wzfq64GABw



インスピ「メリーさんの羊」これさ、クラシック編曲でもいける。ちょっとイロイロ考える。


https://www.youtube.com/watch?v=fuNDX7-eY-c&feature=share


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2017年6月28日水曜日

2017年6月28日

朝日新聞デジタルのインタビュー。「変化が嫌な今どきの若い世代」という重要な記述を斉藤環著作の『承認という病』に発見。女性のアラサー期はその「変化」への決断を強いられる時期。昔から面倒くさい時期なのに、こういうメンタル下地があるならば、なおのこと大変。若い女性の結婚願望のひとつには、その「変化」を個人の決断ではなくて、「両親もみんなやってきた"無変化"なことだから」という伝統に求め安心したい、というモードがありそう。

http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2017062283011.html

#年齢って何だろう
#期限なんてない
#changedestiny
#sk2
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朝日新聞デジタルにて記事掲載

朝日新聞デジタルにて

あなたにとって、年齢の持つ意味とは?と題した記事が掲載されています。

記事はコチラから
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2017年6月26日月曜日

2017年6月26日2

「人並み」の同調圧力が強い日本。しかし、今やアラサー女性の「人並み」は周囲も、そしてマスコミのイメージも大混乱。だからこそ、この動画のように、「女はそうあらねば的刻印」を意識しそして消去し、自分の頭で考えていく事が大事なのだ。
#年齢って何だろう
#期限なんてない

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2017年6月26日


今晩のフジテレビ19時からの「ネプリーグSP~決戦!外国人インテリ軍vs日本人インテリ軍~」に参戦しております。

これ、壮大なCG仕様のロケセットでクイズに答えるというモノで、初めての時はその現場に圧倒されて(クイズも初めてだったのだ)、英語クイズの屋根のroofがその場で出ずに、一週間後悔で立ち直れなかった私でしたが、さすがに今回はイロイロ慣れてきたんでかなり、調子を上げてきてはいたんですよ。(自分でもびっくりした植物関係とか)

しかし、好事魔多し!!! よもやの、しかも私が間違えてはいけないジャンルで、自信たっぷりの一投目を間違って動揺し、その後撃沈という大惨事に・・・・。ふー、なんて、人間って弱いんでせう(涙)

休憩時に、ネプチューンの原田泰造さんに声をかけられ、なんと、三好達治の名戯曲『浮標』を長塚圭史さんが演出した舞台の同日にいらっしゃっていたそう。さすが、役者の目配りとしては抜かりなし!!!  役者としていい存在感を放つ原田さん、 あの主人公、役者ならば一度は挑戦したいのではないかなあ。

http://www.fujitv.co.jp/nepleague/
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6/26(月)フジテレビ 「ネプリーグ」出演!

6/26(月)19:00~20:54放送 フジテレビ 「ネプリーグ」に出演いたします。
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2017年6月20日火曜日

6/20(火)ファミリー劇場「スヌ子のぶらり酔いどれ飯」出演!

6/20(火)24:40~24:55放送 CSファミリー劇場 「スヌ子のぶらり酔いどれ飯」#10に出演いたします。
※再放送スケジュールなどは番組HPにて記載されています。
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2017年6月19日月曜日

2017年6月19日2

今週木曜22日の爆クラ! のゲストは、絶対に今チェックしておいた方がいい打楽器界の天才です。

すでに彼からメモが送られてきているのですが、シュトックハウゼンの「打楽器奏者のためのツィクルス」を太鼓の達人に見立ててみたり、ライヒの手拍子をずらしていく「クラッピングミュージック」はもとより、打楽器ソロの秘訣、という、湯山が最も欲しい情報(ドラムをやっていただけに)などにも触れていく一夜。
といいますかね・・・・。御本人、ホントダンサーのごとくカッコいい、雄豹のようなイケメンなのですよ。なので、日々「才能と顔」をお探しのメディア関係者は必見です。

http://mameromantic.com/?p=53019
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2017年6月19日


昨日は、半日、フジのクイズ特番の『ネプリーグ』収録でアドレナリン出っぱなしだったので、そういうときの常として、強烈なインプットとして、五反田の老舗洋食「グリルエフ」の絶品カニコロッケとビーフシチューを平らげ、マンガ喫茶で清水玲子の『秘密』読破、そして、レイトショーの『メッセージ』という、久々の充実の夜でした。

でですね。映画『メッセージ』ですが、これが期待以上の面白さ。(以下はネタバレあり)プロットはシンブルで、ある日突然、巨大なモノリスみたいな黒い物体が、地球の12カ所の地表近くに飛来し、ただ浮いているだけ、という事態がひきおこる。その物体は定期的に入り口が開き、「何をしに地球に来たのか? 」とそれだけのメッセージを得るために、ひとりの言語学者が送り込まれるのだが、ようやく掴んだ彼らの「言語」たるものが、彼らの触手からドバーッと発せられる、円形のビクトなのですよ。

ここで我々がグッと来るのは、そう、とってもそれが「漢字」的なんですよね。物体が飛来した各国が独自の調査を始めて、各々がエイリアンとコミュニケーションをとっていくのだが、協力し合わず独自ノウハウで行うところが、まさに軍事の限界。

エイリアンを友好的とせず、「侵略する場合は、最初に親睦をちらつかせるのは、植民地で我々がさんざん行ってきた手口だ」と言い放つシビアさ、わけの分からないモノは排除しようとする人間の本能的な態度が浮き彫りになってくるわけでして、これ、結局、もの凄く今の世界を動揺させている、反グローバリズムやテロの力学に通底しているわけです。

「言語が違えば、思考が違う」という作品内で放たれるセリフは、まあ当たり前なんですが、それがエイリアンとなると、もはや、わかり合える土台があるのか、どうか、という話になるわけです。これ、ほぼ単一言語の濃密コミュニケーション内で暮らしている日本人が、「世界の常識」の前に混乱、立腹する場面を知っている身としては、非常にグッと来ましたぜ。

時制がない、というエイリアンのビクト言語のフックから、結局彼らは、時間に関する画期的なノウハウを、将来の自分たちの生存のために教えに来た、というわけなのですが、この「時間」の物語が、言語学者の個人的な娘との死別の過去と絡んでくるところがミソ。

全体的に監督のウデの良さで(全体のトーンに、タルコフスキー感あり)、まとめきっていますが、これは絶対に、原作を読んでみたいと思った桂作


http://www.message-movie.jp/
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2017年6月16日金曜日

2017年6月16日

それまでの「とりあえず皆いっしょをやっとけばいい」処世術が使えなくなってくる年齢。そういう時の女子会にご注意。「いっしょ」の確認は自分の願望や意思を曇らせること多し!!
#年齢って何だろう#partnershipwithsk2#changedestiny#sk2
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2017年6月14日水曜日

2017年6月14日


本日、NHK『総合診療医ドクターG』に出演します。(22時25分〜/ 再放送 土曜10時05分)

テレビ出演の中でも最も面白いこの番組。病名推理エンターテインメントと銘打っているだけに、研修医たちが“カンファレンス(症例検討会)”で鑑別診断を行っていく様子は、「ああっ、病気になったならば、本当にカンと引き出しの多い医者に当たりたいモノだ」という実感バリバリ。

といいますか、こう言っちゃナンですが、湯山、けっこう、医者になってもイイところまで言ったかも?! そう、病名を当てて行くには、データーを読んでいく論理の積み上げももちろん大切ですが、「違和感」を感じるかどうか。そう、理科系のデーターからは整合性が整わない現実、またその逆を文化系の人間観察眼が見抜いていくところがキモなのです。

ご一緒したゲストは、俳優の勝村政信さん。いやー、カッコ良かった。といいますか、彼のことは幼なじみの故・深浦加奈子さんからいろいろ聞いていたので、出逢いに感無量。彼は第三舞台、深浦は第三エロチカ、ちなみに私はぴあ演劇担当。そういう青春を生きた人です。

http://www4.nhk.or.jp/doctorg/
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6/14(水)NHK総合「総合診療医ドクターG」出演!

6/15(木)22:25~23:15放送 NHK総合「総合診療医ドクターG」に出演致します。

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2017年6月12日月曜日

6/22(木)爆クラ 第62夜 「ビートで行こう! クラシックの打楽器:ゲスト池上英樹 」

今回は爆クラ! 史上初、打楽器を取り上げてみます。


ゲストの池上秀樹さんは、ミュンヘン国際音楽コンクール打楽器部門で最高位入賞の打楽器、マリンバ奏者。しかし、そのキャリアスタートは8歳からのドラム。現在はそれこそ、打楽器オールジャンルの奏者として活躍なさっている、私何ぞの世代では、レッドブッダシアターのツトムヤマシタを彷彿とさせる天才の登場です。


予約はこちらから↓
http://mameromantic.com/?p=53019


彼の演奏をテレ朝の『題名のない音楽会』にて、反田恭平のピアノと共演した、ラヴェルの『夜のガスパール』で初体験した時の驚愕と言ったら!!! こういうセッションでありがちな異種格闘技的なものではなく、池上さんが繰り出していくビートと音色の香気に、ピアノが悶えていくような現場にひたすら驚愕。


クラシック音楽では、お馴染みラヴェルの『ボレロ』の小太鼓、ドラマで主人公が夫のケータイによからぬ女のラインを見つけたときのBGMに使われそうなベートーヴェン作曲交響曲第9番の第2楽章の冒頭)、現代音楽では、武満徹を初めとして、多種多様なアンサンブル作品があります。


楽器に注目すれば、ティンパニや小太鼓などの定番に加え、メロディーを奏でられる打楽器の長としては、倍音の響きを堪能できるマリンバや、一方では、ガムランや古代中国の“磬”など、世界各地の民俗打楽器は、20世紀以降のクラシック楽曲に大きく取り上げられてきました。


そういった、多種多彩打楽器ワールドの世界を知り、そのビートに全身を浸してみましょう。今回は、特別に「池上秀樹とオタマで共演」にもトライ。家から、「オタマを初めとして、音の出る道具」を持ってきて下さい。(100円ショップに打っているマラカスでも可)
で、みんなで合奏するのです!! とすれば、忘れられない一夜になること必須!!


みなさまのご来場をお待ちしています。

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爆クラ! 第62夜『ビートで行こう! クラシックの打楽器:ゲスト池上英樹』



6月22 日( 木)

door open 19;15
start 20:00

場所: 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://mameromantic.com/?cat=6

料金; ¥3,000(消費税込み)+ドリンクオーダー
¥1,600(消費税込み)+ドリンクオーダー(学割)

予約はこちらから↓
http://mameromantic.com/?cat=10

http://mameromantic.com/?p=53019

爆クラ! HP
http://bakucla.oops.jp




ゲスト
池上秀樹(いけがみひでき)
打楽器、マリンバ奏者。8歳からジャズドラム、ロックドラムを始め、様々なジャンルのバンドで演奏。 その後クラシック音楽と出会い、その世界に衝撃を受けてパーカッション、マリンバを始める。 大阪教育大学を経て、ロームミュージックファンデーション、野村国際財団より奨学金を受け、 1997年パリ国立音楽院(CNR)、パリ国立高等音楽院(CNSM)へ留学。 1997年 第46回ミュンヘン国際音楽コンクール打楽器部門で最高位入賞。 その後カールスルーエ音楽大学(KE)で学ぶ。1999年 第16回日本管打楽器コンクール打楽器部門第2位入賞。2004年度青山音楽賞、 文化庁芸術祭音楽部門新人賞などを受賞。1997年より、パリ日本年記念公演、ベルリン室内楽フェスティバル、 ミュンヘンJazz&Moreフェスティバル、 ケルンフィルハーモニーでの公演など世界各地のフェスティバル、現代音楽祭に招かれる。 ヨーロッパ各地での演奏活動の後、活動を一時休止し打楽器音楽を一から学び直す。 著名なオペラ歌手、ピアニスト、ヴァイオリニストなどに教えを受け、 ベルカント唱法を基盤にしたテクニックを打楽器に応用し実践し始める。

席亭
湯山玲子(ゆやまれいこ)
著述家、プロデューサー。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舍文庫)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(ワニブックス)、上野千鶴子との対談集「快楽上等!  3.11以降の生き方」(幻冬舎)。『文化系女子という生き方 ポスト恋愛時代宣言』(大和書房、『男をこじらせる前に 男がリアルにツラい時代の処方箋』(kadokawa)等。近著に二村ヒトシとの対談『日本人はもうセックスしなくても良いかもしれない』(幻冬舎)。父君がクラシック作曲家、湯山昭という環境に育ちつつも、ハマったのはクラブミュージックで、著書『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)は、クラブ文化を都市や歴史風土の観点から分析、論考を行った。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。
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2017年6月12日

爆クラ! 第62夜はクラシック打楽器篇。ゲストの池上秀樹さんは、ツトムヤマシタ以来の衝撃の才能。グルーヴやビートに人々の耳が肥えだしている現在、クラシック音楽における打楽器は、超注目ジャンルなのです。そしてそして、誤解を恐れず言えば、池上さん、その出で立ちは、ダンサーの様にセクシュアルバイオレットNO1と、思わず桑名正博のヒット曲のタイトルを捧げたし、の存在。
今回は、みなさんに「叩くと音の出るモノ」を持ってきてもらっての、セッションも敢行。カラオケ用に買ってしまってあるマラカスなんかがありせば、持ってきてくださいな〜。

http://mameromantic.com/?p=53019
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2017年6月11日日曜日

2017年6月11日

ああっ今放映中!!! 9時〜テレビ朝日「題名のない音楽界」の〜東京藝術大学を知る休日〜に出演しています。作曲科卒業生の父・湯山昭も写真出演なりww。

「題名のない音楽界」
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2017年6月10日土曜日

2017年6月10日2

22時から、TBS「新情報7dsys ニュースキャスター」出演っす。

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2017年6月10日1


MXテレビ金曜21時〜『ばらいろダンディー』のレギュラーをしていますが、これ、毎回ゲストをお迎えするという趣向で、今回は「探偵ナイトスクープ」でお馴染みの越前屋俵太さん。

でですね。この方、ホントに凄かった。いろんな番組でお笑いの才能に出合いますがもう別格。口から出てくる全ての言葉が全て、笑いに通じ、しかもそれが即答の妙から、ネタ的な話題から様々なレイヤーがあるという超絶技巧の持ち主でした。

私的にツボだったのは、「岡山県の街の銅像に最近、洋服を着せるいたずらが流行っている」という話題の時。皆が賛成か反対かで反対ボードを掲げて、最後のトーカーで反対票を投じた俵太氏が放ったのは、「丸山圭子の仕業でしょう。どうぞ、このまま、って」だとさ!!! どうぞ(銅像)このまま。わははははは。

思わず、原曲を知る水道橋博士と私は歌っちゃいましたけどね。 「どうぞ〜、このまま〜」って。いやはやここだけ抜くとただのだじゃれなんですが、その「置き方」が話の流れの中で意表をついており、まさかの瞬殺一撃でした。

すでにレギュラー陣がいる中で、アウェイで入って、その場のビートを決定してしまうその才能に脱帽。大阪で有名な人ですが、その笑いは決して大阪的なものではないのです。シティポッブリバイバルで知る人ぞ知る存在になっている丸山圭子のひっばりだし方は、「深読みに行って笑う」モンティバイソン感もある。

経歴を見ると、現在は書家としての活動を続けているほか、ユニバーサル・マーケティング・デザイン株式会社の代表取締役社長と関西大学総合情報学部の客員教授を兼任している、とのこと。
長らく越前屋俵太としての活動は事実上休止状態となっていたとあるが、なんでだ?????

俵太氏をメイン司会に据えた番組を観てみたい。



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2017年6月2日金曜日

2017年6月2日


昨晩の爆クラ! ゲスト:アンドレア・バッディストー二、満員御礼にて無事終了しまして、本日はダラダラ原稿モードでしたわ。

けっこう、バッディってインタビューやトークショーが多い人なので、我が爆クラ! としては、新機軸を出さねばなるまい、と、マエストロの耳に僭越ながら、クラシックを初めとして森羅万丈の音楽をブラインドテイスティング的めちゃぶつけ、させていただいたのでした。

結果、本当に想像以上に面白くて、特に坂本龍一氏の新アルバム「snync」の白眉に、雑踏の中の孤独を感じる、と、うっすらと涙目になりながら答えたマエストロ! ラヴェルの『クーブランの墓』でもって、指揮者の聴き比べブラインドも行ったのですが、アンセルメを「牧歌的。フランスの片田舎の感じ。もの凄くそういうセンスのある人」と称し、ブーレーズのを「この指揮者は原曲である、ピアノ原曲の弾き方を活け写している」といい、アバドのキワキワのヤツを「全く、自分や一般の感性とは違って驚いた。でも悪くない」と看破。(アバドは好きでは無いのだけど、これはいい!! とも)

爆クラ! は、台本がなく、話のノリ重視でどこに行ってもいいような構成をとっているのですが、これ、実は大変で、バッティ氏の投球がどこに行っても、ヒットを打てるような用意が必要なんでございますよ。

今回その方向が、クラシックの普遍性と地域性に行き、ストラヴィンスキーの話が出たので、ユーラシア大陸の音楽文化の共通項として、北海道のアイヌの音楽、「60のゆりかご」とマレウレウの「船こぎ遊び」をぶつけてみたら、なんと、マエストロ、東フィルの次回の構想のためにアイヌ音楽を聴いているところだったというシンクロ二シティー。(構想は今はまだ秘密って言っていたけど、北海道でアイヌと来たらそりゃあなた、ゴジラの巨匠しかないじゃん)

イエスの「Going For The One」、salyu×salyu、菊池成孔のぺぺトルメントアスカラール、マッド・プロフェッサー、ヌスラット・ファテアリハーン、フランク・ザッパは残念ながら出番なし。

ちなみに、スッキリ! の同僚、ウェンツ瑛二君が見に来てくれました。なんと、彼、代々木上原の寿司屋でマエストロと一緒になっていて、「マエストロはウニが嫌いですよ」というネタを提供してくれたのでした。楽屋でパチリ。彼は本当にミュージカル俳優として素晴らしい才能を持っているので、マエストロの作曲、ウェンツ君主演でミュージカルがやれたらいいな、なーんてことを話したなり。

終わった後は、いつものLaboでレイトディナー。マエストロとは年1ぐらいで、爆クラ参加、アリでございますよ。

 
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2017年5月22日月曜日

2017年5月22日


ついに湯山、このたびファッションデザイナーデビューします。そう、通販番組のショップチャンネルでワタクシのブランド、OJOU(オジョウと読む)が、本日月曜日、深夜1時にオンエアされるので、みなさん、ご覧あれ〜。そして、よろしかったら、ご購入あれ〜〜。

昨日のTBS『ニュースキャスター』で着ていた緑のプルオーバー、先週末のMXテレビ『バラいろダンディ』で着ていたボーダーは実はソレの一部だったのです。

まー、洋服は好きですよね。現在テレビ出演も全てスタイリストはセルフなので、おのずと服に対する思考が深くなりつつある矢先のSCからのお声がけだったのです。

コンセプトは、もうざっくり言っちゃえば、湯山系ww。いや、笑ってはいけない。ソニア・リキエル、アニエスベー、そして、ココ・シャネル御大に至るまで、女性デザイナーの動機は「アタシが着たい服がねえから作っちゃったぜ」ですから。

ご存じの通り、ワタクシは「キログラム」ありますんで、ウエストはすべてゴム。着ていてラクでいて、しかも痩せて見える(ここんとこの目の錯覚ノウハウはダテじゃございませんことよ!!)加えて、ちょっとフツーではない服、をつくってみました。

何せ、自分の行動範囲が、ウィーン国立歌劇場からクラブ、野毛のセンベロ酒場からグランメゾン、マンガ喫茶から森戸海岸までと幅広いので、そのどこにでも対応できる「旅先のような服」といってもいいでしょう。(とはいえ、今回はバッチリリゾート仕様)

番組では、着こなしのアイディアもいろいろと披露しますので、是非、ご覧になってみて下さい。

  



一時から、ショップチャンネル、CS055,地デジは112にて、湯山のブランド、OJOUローンチします。みてね〜



https://www.shopch.jp/NoKeywdPrdSearch.do?keyWord=%93%92%8ER%97%E6%8Eq
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2017年5月20日土曜日

2017年5月20日

本日22時から、TBS 「新・情報7デイズニュースキャスター」出演します。城所メイク。


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2017年5月19日金曜日

2017年5月19日

ついに、爆クラ! に 大注目の指揮者アンドレア・バッティストーニ降臨です!!! そして、内容はと言いますと、オキテ破りの「音楽めちゃぶつけ」つまり、マエストロに森羅万丈古今東西の音楽たちを聴いていただき、その感想、分析をビビッドに語っていただくという趣向。

これ、経験上、その人の音楽センスのあり方を理解するのに絶妙の方法なのです。
マジで乞うご期待。そして、これすぐに満員御礼になりそうなので是非、ご予約をお願いしまーす。

http://mameromantic.com/?p=52381
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5/31(水)爆クラ 第61夜 「バッティストーニによる、ちょいと過激な音楽テイスティング 指揮者の耳は何を聴いているのか?! 」

アンドレア・バッティストーニ。ついに爆クラ! 初参戦です。思い起こせば、今年2月にオーチャードホールで行われた爆クラ! ブレゼンツのリアル公演で、DJジェフ・ミルズ作の楽曲を見事な音の「スベース感」として表現しつくたマエストロ。クラシック界は現在アラサーの逸材が目白押しですが、中でも彼ははトスカニーニの再来か!! という評価が事情通の間でわき起こっている注目の若手指揮者なのです。

予約はこちらから↓
http://mameromantic.com/?p=52381


前回の坂入健司郎さんに続いての現役指揮者をお招きしての爆クラ! は、多分、こういう試みはクラシック音楽界内でも、そして彼自身も経験したことがないだろう、「音楽テイスティング」に挑みます。

つまり、マエストロにクラシック音楽も含めた古今東西の音楽、そして音をぶつけてみる。そして、その感想、分析を述べていただくという趣向。ワインのテイスティングにおいて、ソムリエの舌はワインの味わいの中に、様々な宇宙を発見していきますが、マエストロの耳は様々な楽曲と演奏の中に、どんな「神髄」をキャッチするのか?

このほど日本語訳が出版された彼の著作『マエストロ・バッティストーニの ぼくたちのクラシック音楽』(音楽之友社)原題「Non è musica per vecchi」には、ラヴェルの「ボレロ」、ベートーヴェンの「第九」などの名楽曲に関しての卓抜かつ本質を突いたテキストが綴られていますが、たとえば、雅楽の「調子」(恐ろしいまでの重層トランス!!)、アイヌの伝承音楽(カノン形式!!!)、ゴジラの伊福部昭、コーネリアスの手になる女声コーラスアンサンブルsalyu×salyu、美空ひばりなどなどを、マエストロはどう感じ、言葉にしてくれるのかに超期待。(もちろん、演奏家別などのクラシック曲も入れ込む所存)

そして、その言葉の中に、彼ならではの「感性の軌跡」が見えたならば、それこそがマエストロの才能を理解する、大いなるヒント。と同時に、ジャンルを超えた音楽の本質というものが浮かび上がってくるはずです。

加えて、9月にはオーチャードホールにて、彼が指揮する演奏会形式の『オテロ』公演が予定されていますが、そのあたりのお話も!
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/17_otello/

今回は定員〆切りが予想されるので、すぐに予約をポチっていただければ幸いです。

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爆クラ! 第 61 回 『バッティストーニによる、ちょいと過激な音楽テイスティング 指揮者の耳は何を聴いているのか?! 』

5月31日( 水)

door open 19;15
start 20:00


場所: 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】


料金; ¥3,500(消費税込み)+ドリンクオーダー
¥2,200(消費税込み)+ドリンクオーダー(学割)

予約はこちらから↓
http://mameromantic.com/?p=52381

爆クラ! HP
http://bakucla.oops.jp




ゲスト
アンドレア・バッティストーニ

指揮者。 1987年ヴェローナ生まれ。アンドレア・バッティストーニは、国際的に頭角を現している若き才能であり、同世代の最も重要な指揮者の一人と評されている。2013年1月よりジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の首席客演指揮者に、年間にオペラ2作品、交響曲公演2プログラムを指揮する3年契約で就任。2016年10月、東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任。東京では『ナブッコ』(二期会)等のオペラ、ローマ三部作等の交響曲プログラムで東京フィルを指揮し、そのカリスマと繊細な音楽性でセンセーションを巻き起こした。東京フィルとのコンサート形式『トゥーランドット』(2015年)、『イリス(あやめ)』(2016年)では批評家、聴衆両者に対し音楽界を牽引するスターとしての評価を確立。東京フィルとは日本コロムビア株式会社より5枚のCDを発表している。注目すべきキャリアとしては、スカラ座、トリノ・レージョ劇場、カルロ・フェリーチェ劇場、ヴェニス・フェニーチェ劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、スウェーデン王立歌劇場、アレーナ・ディ・ヴェローナ、バイエルン国立歌劇場等と共に、東京フィル、スカラ・フィル、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、イスラエル・フィル、ベルリン・ドイツ・オペラ等世界的に最も著名なオーケストラ等とも多くの共演を重ねている。

席亭
湯山玲子(ゆやまれいこ)

著述家。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舍文庫)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(ワニブックス)、上野千鶴子との対談集「快楽上等!  3.11以降の生き方」(幻冬舎)。『文化系女子という生き方 ポスト恋愛時代宣言』(大和書房、『男をこじらせる前に 男がリアルにツラい時代の処方箋』(kadokawa)等。近著に二村ヒトシとの対談『日本人はもうセックスしなくても良いかもしれない』(幻冬舎)。父君がクラシック作曲家、湯山昭という環境に育ちつつも、ハマったのはクラブミュージックで、著書『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)は、クラブ文化を都市や歴史風土の観点から分析、論考を行った。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。
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2017年5月18日木曜日

2017年5月18日

今日のNHK「ごごナマ」は片付け特集
14時から生放送です



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2017年5月1日月曜日

2017年5月1日3

そして、一食たりとも無碍にしない逗子エクスカーション。一昨日は、シチリア料理の『ピスカリア』。
メインが魚のみ。メバル、マダイ、カサゴなどの今日の取れ高から、料理法を選ぶというヤツ。この場合、あんまり一場に出回らないメバルを選ぶべし、ということで、旬の終わりのメバルをオーブン蒸し焼きに。
まちがいないっ。という旨さなのだが、驚いたのは、テーブルのかけオリーブオイル。こ・れ・が旨いのよ!! カステル・ディ・レゴ・オーロというこれ、メバルの特徴ある風味にガッツリあってくる。これ、多分すべての魚のグリルに合うはずということで、一本譲ってもらう事に。
調べたら、ギリシャ植民地時代に伝えられたというオリーブの古代品種トンダ・イブレアを、自然農法でつくっているというシロモノ。考えてみれば、いつもそうやって店のオリーブオイルを買ってるな〜。
お次は、森戸神社の参道に突如この夏出現した新店『森戸茶房』。なんとこれ、飲茶の店。全く期待せずランチに入ったら、これがまた驚きの味。
はっきり言ってこれ、先々月行った香港のマンダリンオリエンタルのそれ。いやそれ以上の旨さ。蒸し餃子ひとつひとつの餡に様々な食感と味が込められていて、小宇宙度がハンパない。
「なんじゃこりゃあ!!!!」状態で店主にわけを聞いたところ、福林門の点心師のレシピを用いているとのこと。小籠包の皮の旨さにひっくり返ったぜ。
これ、マジでこの点心だけでも行く価値あり。逗子、LQ高すぎだよ。

 

 

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2017年5月1日2


逗子エクスカーション。昨日は前から噂には聞いていた「逗子海岸映画祭」に出向いたのですが、これが、ああた、びっくり仰天。も・の・す・ご・くセンスがイイんですよ!!!  

これ、チネチッタの映画撮影所ですかい?! と見間違うような、ゲートやバー、レストランや出店のしつらえ。スクリーンが波打ち際に屹立しているその横では、カーニバルのようなメリーゴーラウンドがまわっていて、横では動物のお面を売っている、という。

そう、こういうフェスにありがちな「おカネ頂戴な」感が全く無し。売っている雑貨やアクセサリーも外苑前のセレクトショップ並みの質の良さで(作り手女子自らが販売)、わたしゃ、ピアスを購入しましたぜ。


何でもこの映画祭、シネマキャラバン、と言うコンセブトで、すでにスペインやオランダ、インドネシアに仕組みごと輸出してやっているらしい。地方の物産を海外輸出するのではなく、コンセプトをセールスする、というのはまさにクールジャパンのその数段上。

葉山、逗子在住の、普段は他の仕事を持つ仲間達が年一回、カーニバルみたいに心血を注いでやり続けているこの企画。なんでも、去年ちょっと拡大し過ぎちゃって「ちょっと、この感じ良くないぜ」ということで、今回、規模をコンパクトにしたという、どこぞの国の成長戦略とは真逆のこの判断。民度&成熟度ともに、湘南は別格の土地の気風がありますなー。

 


 
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