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2012年12月10日月曜日

爆クラ第18夜「はじめてのクラシック 大谷能生洗脳篇」12.13(木)。


 

今回は年末総決算ということで、原点回帰。ここで改めてクラシック音楽入門篇をやってみたいと思います。


ゲストに、『貧しい音楽』や、菊地成孔との共著、共演、相対性理論等のアルバムや、演劇やコンテンポラリー・ダンスとのセッションでも名高い、批評家、音楽家の大谷能生さん。

自称「クラシック音痴」の彼をいかに宗旨替えできるか?!

一言で”音楽好き”といいますが、その実情はさまざま。歌詞とメロディーの妙に感動するという人もいれぱ(日本人に多い)、レゲエ以外はどうも物足りないという人もいる。 とはいえ、音楽好きのみなさんは、たいがいジャンル越えをして自由に音楽をセレクトしているのですが、クラシックになるとちょっと、別格埒外と考える人も多いのです。

ジャズやポップス一般に精通し、共著でマイルスの研究本もある大谷さんは、ご自身の言によると「クラシック音痴」。 「実は基本的にクラシック(特に交響曲)は苦手。コンサートもちゃんと行ったことない。 現代曲で好きなものは沢山あるけど、基本的に珍奇で高貴な発明品を見てるような感覚で聞いている」というタイプ。

爆クラも18回目、車の免許が取れる年頃になったので、ここはひとつ今までのレパートリーそのほかから、ジャズ耳、クラブ耳、文学脳、エトセトラに波長が合うはず、または、その逆でこれだからダメなんでしょ的なの曲たちを大谷さんに聴かせて、はたしてどんなことになるのか?

また、それによって、クラシック音楽がなぜ、リスナーを限定してしまうのか?   大谷さんをはじめとして、世間一般の”音楽好き”から距離ができてしまうのか? というそもそもの理由についても、考えていきたいと思っています。
選曲は当日のお楽しみですが、
絶対にプレイするシロモノとしましては

ラヴェル「ラ・ヴァルス」

教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験してほしい、この爆音音浴。生演奏がデフォルトだけれど、録音とオーディオという現代のテクノが入ってこその、音と脳と身体とのセッションを堪能して下さい。

12月13日(木)
音楽実験室 新世界

開場:19:15、開演:20:00

料金:¥3,000+ドリンク代
学割/¥1,500+ドリンク代料金(学生証を受付でご提示ください)
※ぜひ新世界にご予約を!
http://shinsekai9.jp/ticket/

106-0031 東京都港区西麻布1-8-4 三保谷硝子B1
Tel:03-5772-6767 Fax:03-5772-6797
info@shinsekai9.jp
http://shinsekai9.jp/



●●プロフィール
ゲスト 大谷能生(おおたによしお) 1972年生まれ。批評家、音楽家。 96年~02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。以降も、菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校』(河出書房新社刊)や、単著の『貧しい音楽』(月曜社)、『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』(メディア総合研究所)を上梓するなど、積極的に執筆活動を行う。その傍ら、音楽家としても精力的に活動し、sim、masなど多くのグループに参加。ソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』(原作:堀江敏幸)、『舞台のための音楽2』をHEADZから、『Jazz Abstractions』 をBlackSmokerからリリース。 その他、相対性理論との『乱暴と待機』、演劇やコンテンポラリー・ダンスの舞台などを含め、さまざまなセッションで演奏を行っている。 http://www.ootany.com/
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2012年11月21日水曜日

イェリネク3部作、「レヒニッツ」「光のない。」「光のないⅡ」「ゲイ・ロメオ」について



仕事に取りかかる前に、フェスティバル東京の他の演目総括をざっとやってみる。話題のノーベル賞作家、イェリネクElfriede Jelinek三部作は、もうダントツで新橋の各スポットを彼女の朗読が入るFMラジオの音声を聞きながらストロールする企ての「光のないⅡ~エピローグ? PortB」Kein Licht2/Port B。この街へ出よう系は、ヤン・フートがアート界で先鞭をつけ、飴屋法水なども行ったが、当て所が正しいととてつもない強度が生まれる切り札のひとつ。
 まあ、それだけわかっていても、今回、イエリネクElfriede Jelinekのあの跳躍が多く、主格が転倒し、脳のシナプスに去来する言葉を自動書記のように書いた難解なテキスト(震災と原発事故に触発された作品)を読むには、最高の演出。最初の指定場所はなんと、東電本社をはさんだビル谷間の小公園。そのベンチから午後の光に輝く本社と青空、スマホをいじりながら通り過ぎる若いサラリーマン、そして、自分の耳に届くテキストの三位一体によって、のっけから得も言われぬ情動に突き動かされてしまう。

原発事故を起こしたシステム自体の本拠地=サラリーマンワールドである新橋で選ばれたいくつかのビルの空室は、すでに昭和の香りを残しつつもはやノーフューチャー。そこに佇むだけで、体感として、「私たちが経済の繁栄と共に選んできたものの本質」がぐいぐい押し寄せて来るのだ。そうなると、イェリネクElfriede Jelinekの言葉は「自分の中に埋没しているたくさんの想いを引き出すトリガー」となり、その回路が回り出したとたんに、世界はまさに違う顔を見せてくる。

配られたポストカード地図の裏には、被災事故地での報道写真が印刷されており、そのシーンが新橋のいろいろな場所で再現されているという構造にもなっている。それは私たちが事故に対して情報のよすがにしていたそういった「事実を伝える写真や映像」は本当に事実を伝えているのか? ということなのだろうが、この部分は現場ではどうでもいく、挿話的に思えた。というか、場所の地霊とテキストと観客との一本勝負ですよ、これって。

 とはいえ、新橋という街は歩いてみると面白いねぇ。不謹慎にも、良さそうな寿司屋料理屋を見つけ地図にメモする私。こればっかりは、止められないんだよねぇ(笑)。

 第二次世界大戦末期、対独協力者だったオーストリアの伯爵夫人邸で、バーティーの余興として大量のユダヤ人虐殺があったという実話を元に描かれた作品をヨッシ・ヴィーラーの演出とドイツの役者で演じた「レヒニッツ」Rechnitz(Der Wurgeengel)は、字幕翻訳が「普通そういういい方を人はしないだろう」という硬いもので、ちっとも言葉を追えない。

と思いきや、バンフのコメントで翻訳者が「翻訳を解りやすくするとどんどん恣意が入り、違うものになってしまう」といったような危惧を述べた上の一種、批評的な方法だと知った。うーん、わかるけど、この舞台の場合はイェリネクの言葉は、記号のような了解のみでこちらとしてはよかった。役者がその言葉の意味を発する表情をこちらとしては捕まえたかった。

今回はイェリネクElfriede Jelinekありきでの話なので、先の報道写真の件と同様、演出側はそこにもうひとつ批評性という名のクリエイションを足したんでしょうねぇ。どちらにしても、目で追う字幕はキツく、本当はヘッドホン同時通訳がほしかったですよ。




あともうひとつ、そもそもこの芝居を日本でやることの今日的な意味は、もう、戦争犯罪ですよ。オーストリアは戦後、日本と同じように、戦争責任をあやふやに免れた国であり、ご存じ今、日本は竹島問題等でそのことの決着を迫られているからだ。これ、ドイツの俳優がそのユダヤ人虐殺の悪玉を堂々と演じているところに、彼の国の戦後処理の徹底さかげんが伺えると同時に、パンフにこのあたりの言及がひとつも無いのは、ちょっと面倒を避けたかな、という印象。

(地点)の代表である三浦基演出の「光のない。」Kein Lichtは、もし、今回の全体テーマが批評ということだったならば、最初に繰り広げられる、「私」「あなた」という役者たちによる言葉遊びのような長い呼びかけの導入から恐れ入った。というのは、イェリネクElfriede Jelinekテキストで繰り返される、この私という主格とあなたという存在は、いつも何を差しているのかが不明瞭だからだ。

いや、その前に先ほどの翻訳という意味で言えば、日本語での私とドイツ語のich、あなたとSieは感覚が違うし、そもそも日本語ではあまり主格を立たせない言語でもある。その翻訳問題を最初のシークエンスで露払いするセンスは素晴らしい。まあ、あと役者ね。あの長台詞と集中力はいったいどのようなメソッドによって可能なのかしらん。そして、もの凄い美術とライティング。本当に今、演劇回りに才能は集結していますね。

シンガポールのダニエル・コックDaniel Cockの「ゲイ・ロメオ」は、愛らしい舞台。ゲイである本人の日常を綴った小さい小冊子が配られ(これがまた雑貨っぽくてカワイイ)、そのテキストを指示の通り読みながら、舞台ではインタラクティブに映像やモノが展示され、ダニエルが観客に語りかけ、最後にデートした男性たちへのプレゼントとしてポールダンスを披露する、というもの。

ここに色濃くあるのは、個人的な「してもらって嬉しい。してあげたい」という根源的なコミュニケーションの熱量と信頼、そして快楽。筋が通った美しいバレエ。こういう信頼感と明るさは、ゲイのみなさん特有なもので、それはエンターテイメント商業演劇の通奏低音たるところ。ご存じの通り、それは批評の標的でもあるので、こういうタイプのパフォーマンスは、ゲイ、というニッチにしか花開かないのだな、と痛感。「ビッチの触り方」の著者としては、こういう表現をヘテロの女や男がやった場合に、どう変容するのか? を見てみたいものです。
 http://festival-tokyo.jp/





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2012年11月19日月曜日

2012年11 月19日 (月)


ボツドール「夢の城」の再演。いやー、演劇でこんなにカッコいい表現が可能なのかと、シビれた。このセンスと腕力は、ロックによく立ち現れるが、演技というこっぱずかしいDNAがある演劇では非常に難しい。コレを何で初演時に観なかったのかという大後悔に駆られた、時代と表現が切り結んだ最大級の傑作!!

ガングロ、センターガイ、オレオレヤンキーなど、最低な若者男女が共同生活する汚部屋での一昼夜の"様態"を現した無言劇なのだが、その設定自体はそこから読み取れるものがわりと簡単に想像できてしまう紋切り型。たとえば、日本お得意の閉塞社会も描けるだろうし、そこから、オウム真理教にも繋がる共同体の芽を見る、とかね。

しかし、この舞台はその"批評に対して安定的な設定"を超えて、観手に身体的とも言える想像力を喚起してくる。起きて寝て、排泄して、食べて、後はセックスセックス、そして、ちょっと働き、四六時中続くテレビゲームにマンガ。という行為が幾度となくリフレインされるのだが、それが演劇的な誇張ではなく、ひょっとすると、こたつにへばりつくだらだらした正月のような、我々の身体感覚の延長線上にその、怠惰で面倒くさがりやで、生きている喜びなど全くない荒廃した生活があることが、身につまされていくのだ。批評の多くはこれを世代論として安直に片付けるけれど、およそ、日本人全世代の内なる地獄ですよ。面白いのが、あの汚部屋動物生活がユートビアにも見えてきてしまうところ。まあ、3.11の日本がそういうことなのかもな、と。

こいつらの生活から、乱交セックスを抜いたら、このおぞましさは、日本の一般家庭じゃないのか、という山本直樹のマンガにもある視線の"一般化"が、非常にスムーズに行われているところは、素晴らしいの一言。演出家の三浦大輔さんはは非常に力量がありますね。ベルリン公演が大喝采だったというのもよくわかる。ドキュメンタリーの手法云々と評されているらしいが、私はウディ・アレンと似たものを感じた。どうしたら、観客は自然とこのツボに入ってくるか、ということを、非常に試行錯誤した上での技術と演出。

ラスト近くに女が意外にも布団の中でひとりむせび泣く、という問題シーンが出てくる。人間らしい感情が、唯一、表現された場面だが、彼女の役柄が唯一食事を作ったり、財布に大金を持っていたりする、唯一社会性のある太い存在だっただけに、「やっぱり女、世情に絡め取られるな」と思った瞬間、それを聞いて起きてしまった男ふたりが、スケートの滑りマネをするオチが圧巻。重くて深刻なことが大嫌いで遊戯性に逃げる男。これだけで、一大テーマのような男女の本質論がラストの方に挿話的に立ち上がり、それまでの本篇と同様の強度がある、という構成も、ラスト近くに謎の不協和音を残すマルティノンの交響曲(さっきたまたま、聴いていた)のごとくに超カッコよかった!!

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2012年11月9日金曜日

爆クラ <第17夜>「 クラシックにおけるグルーヴ問題」ゲスト:斎藤ネコ(ヴァイオリニスト、作曲家、編曲家)


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今回は、爆クラ始まって以来の大問題に挑戦します。


 それは、クラシック音楽におけるグルーヴ感、というテーマ。わかりやすいビートがある、ジャズやポップスと違い、クラシック音楽には、一般的にはあまり”ノリ”のようなものが存在するとは思われてはいません。しかし、ご存じウィーンフィルが、ヨハン・シュトラウスのワルツを演奏するときには、レゲエもびっくりの過激な突っ込みを披露するがごとくに、名演奏家と呼ばれる人々の演奏、そして楽曲そのものには、独自の”間”やドライブ感といったような、いわゆるグルーヴ感覚が確実に存在しているのです。

 最近はジャズでもクラシックでも、ヴィルトーゾ(超絶技巧)流行りですが、技に耽溺するととたんに薄まっていくのがグルーヴの宿命でもあり、現在の心ある演奏家たちは、いろんな形でその両立を図ろうとしていますが、これがなかなかに難しい。グルーヴはすなわち、味であり、ゆらぎであり、個性でもある。

 昔はこんなにグルーヴィーな演奏が在った、という例から、「コレじゃダメでしょ」という例まで、クラシック畑ながらポップスにも通暁する豊かな音楽経験を持つ、斎藤ネコ氏とともに、クラシック音楽を”グルーヴ”という観点から紹介していきます。

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Yuyama Reiko presents
爆クラ  <第17夜>「 クラシックにおけるグルーヴ問題」

11月13日(火)

音楽実験室 新世界【六本木通り沿い。西麻布と六本木の間、ディスコa-lifeの並び】

door open 19:15
start 20:00

料金;¥3,000+ドリンクオーダー
¥1,500+ドリンクオーダー(学割)

予約をぜひ!



ゲスト
斎藤ネコ(さいとうねこ)
1959年5月29日生まれ(B型)東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。数多くのCM音楽や、アーティストの作曲、編曲、アルバムプロ デュースなどを手がける。守備範囲はクラシックからハードロックまで 幅広い。おじいさんになっても子供でいられるような人生を目指し、飲酒鑑賞に 適した音作りを心がけている。多分.....。2009年4月からNHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」 のオープニングテーマ、人形劇等の音楽を担当し ている。
主な作品・・・新国立劇場「城」、世田谷パブリックシアター「審 判」、シアターコクーン「黴菌」、群馬交響楽団「100万回生きたねこ」、南こうせつ「CONCERT IN 武道館」、椎名林檎「Ringo  EXPo08」、齊藤美音子・独舞「てすり」日本作編曲家協会元理事 日本音楽著作権協会正会員ホームページ:http;//saito-neko.com
最近NHKテレビ「おかあさんといっしょ」9月の歌「雲の手紙」、NHK教育テレビ「POZZIE」、ドラマ「イマジン」(関西テレビ系)、 志太のミュージカル'99「TREASURE」、合唱曲「ピアノの音」、住友VISAゴールドカード、フォルクスワーゲン「パサート・ワゴン」他、CM音楽多

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2012年10月4日木曜日

爆クラ第16夜「父と娘の音楽 ~湯山昭」10.17(水)。ついに父娘対談です。



湯山昭ホートレーと
芸術家とはつねに自分に耳を傾け、自分の耳に聞こえたことを、自分の心の隅に素直な気持ちで書き留める熱心な労働者である。 
ドストエフスキー


今回はゲストに、実父である湯山昭が登場。およそ、この日本でピアノを練習したほとんどすべてのお子さんと大人御用達の曲集『お菓子の世界』(何と現在までで135版を刷新! )をはじめとして、合唱曲、童謡などのいわば、日本の「クラシック・リアル大衆分野」で活躍し続けている父・昭とのトーク&リスニングの夜です。

「子どものための」とうたわれてはいますが、ドビュッシーやバルトークを彷彿させるような複雑系。キャッチーでリリカル、そして都会的なメロディーが魅力的な湯山昭の音楽。

思えば、私が生まれる前から、そして子ども時代にいつも家中に鳴り響いていたのが父の音楽であり、気がつくとその「音楽」が、席亭自らのすべての芸術表現に触れる時の基準になっているという事実。(バート・バカラックを同根として、フランス近代音楽は兄弟姉妹、民謡ならばホーハイ節、といったような…)

男声合唱の恐るべき官能性と暴力性が表現された『ゆうやけの歌』、個性ある楽器のぶつかり合いに、クールと幽玄が立ち上る『マリンバとアルトサクソフォンのためのディベルティメント』、フォーレもかくやというメロディーの嘆美に酔える「 ヴァイオリンのための『小奏鳴曲(ソナチネ)』などが、ぜひ、爆音でプレイしてみたい湯山昭の世界。

参考資料↓
マリンバとアルトサキソフォーンのためのディベルティメント

こんな美形パツ金がふたりで、と思わずひっくり返っちゃった。ちなみに、レコーディング時のサックスは渡辺貞男で、小学5年の私は強力に彼を推した記憶がある。レコーディングスタジオに遊びに行きましたねー。


ピアノ曲集「お菓子の世界」より「バウムクーヘン」
圧倒的に人気の曲。お子さんから、大人まで、いろいろアップされている中で、出色の演奏。

混声合唱とピアノのためのバラード「コタンの歌」から「船漕ぎ歌」
 
バルトークっぼい。湯山家ではいつもこれがかかっていたなあ。

 その音楽の魅力を、クラブミュージックもロックもこの身を通ったオトナになってから分析すると?  という批評に加え、家の中にひとり作曲家がいる、ということは、どういうことのなのか、という評伝的興味までを語り、たっふり聴いていきます。

教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験してほしい、この爆音音浴。生演奏がデフォルトだけれど、録音とオーディオという現代のテクノが入ってこその、音と脳と身体とのセッションを堪能して下さい。

●予定の曲目たち
 ・男声合唱「ゆうやけの歌」 
・混声合唱とピアノのためのバラード「コタンの歌」 
・マリンバとアルト・サクソフォーンのためのディヴェルティメント
・子どものための交響組曲
・女声合唱とピアノのための組曲「葡萄の歌」 
 ・女声合唱「愛すること」
 ・ピアノ曲集「お菓子の世界」
・童声合唱「四国の子ども歌」
・声楽「子供のために」
・ ヴァイオリンのための『小奏鳴曲(ソナチネ)』
・童謡「あめふりくまのこ」


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Yuyama Reiko presents
爆クラ <第16夜>「父と娘の音楽 ~湯山昭」

10月17日(水)

音楽実験室 新世界【六本木通り沿い。西麻布と六本木の間、ディスコa-lifeの並び】

door open 18:15
start 19:00
*ゲスト高齢のため、通常よりも一時間早い開始となります。

料金;¥3,000+ドリンクオーダー
¥1,500+ドリンクオーダー(学割)

予約をぜひ!

106-0031  東京都港区西麻布1-8-4  三保谷硝子B1
Tel:03-5772-6767  Fax:03-5772-6797
info@shinsekai9.jp
http://shinsekai9.jp 

ゲスト
 湯山昭(ゆやまあきら)
 1932年生まれ。東京芸術大学音楽学部作曲科に入学。池内友次郎に師事。在学中よりNHK・毎日新聞社共催の音楽コンクール(現在の日本音楽コンクール)に連続して入賞し頭角を現した。主な作品に芸術祭大賞を受賞した合唱組曲「コタンの歌」や「マリンバとアルトサクソフォーンのためのディベルティメント」などがあるほか、「あめふりくまのこ」「おはなしゆびさん」に代表される多数の子どもの歌があり広く愛唱されている。また、現在135版という楽譜セールスでは比類の無い売り上げを記録しているピアノ曲集『お菓子の世界』をはじめ、多くの合唱曲などを通じて、クラシック音楽分野において、最も人々に愛された楽曲の数々は、フランス近代音楽の香気に満ち、斬新で都会的なメロディーラインと、リズム感覚に溢れている。2003年、旭日小授章・20121月には、ウィーン楽友会館ホールにて、湯山昭作品の個展演奏会が行われた。





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2012年10月1日月曜日

2012年10 月 1日 (月)


先週末の菊地成孔 ペペ・トルメント・アスカラールinすみだトリフォニーホール。結論。もうもう、このユニットは湯山の大好物。ウォン・カーウァイの「欲望の翼」やベルトルッチの「ラストタンゴ・イン・パリ」の手触りを音楽のみで表すならば、現時点で最強布陣。この手の美意識軽音楽は、「もう、ここでそのまま毎回鳴っていてくれればそれでよし」という閉じた世界で先鋭化して行くのが常で、もちろん、私もそれで充分と思っていたのだが、さすがに勝ち気なナルちゃんだ!  今回、キップ・ハンラハンの手になるもの凄く直裁にエロい素晴らしい歌詞と美メロの新曲に、シミラポの若い兄ちゃん(黒人とのハーフかいな?)のフレッシュな身体と肉声を得て、密室の秘め事のカーテンを破って、これまた私好みの闇夜のアオカン分野(何のこっちゃ)に、その快楽の触手を広げましたぜ。菊地成孔が一貫して追求してきた、ボリリズムが"ペペ"バージョンとして炸裂した後半は、ストリングスとハープのレゾナンスの美を片っばしからリズムが蹂躙し犯していく、バタイユ上等! な快楽が深淵を覗かせる。ああ、この先を見てみたい。ちなみに、今回、鳥越啓介のベースの上手さにも驚愕。すみだだからきっちりと聞き分けられたのだが、手数が非凡でグルーヴィー。そして、そのたぎる心身を、錦糸町はタイ料理の名店「ゲウチャイ」のこれまた大好物の激辛ナムウンセンで慰めたのでした。

イメージ



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2012年9月27日木曜日

2012年9 月27日 (木)

無頼派の一人で、ブロレタリア劇作家として知られる三好十郎の戯曲を長塚圭史が演出した『浮標』@世田谷パブリックシアター観劇。いやー、これはもう絶対に見ておいた方がいい一作。現在百花繚乱のエンターテイメントも、気分がアガりましたし、癒されました系のモノから、このセンスに一票系、知的快楽系と刺される針の深度があるが(分かりやすく例えてますが)、長塚演出作品は常に、人間の生死に関わる急所経絡に太くて深い針を確実に打ってくる作家。ここに描かれる、死生観は非常に古典的かつ普遍的で、「良く知っている」ものなのだが、もはやそれはテレビの良質なドラマなどでインフレ状態。「人は死ぬけど、それまでは命を燃やし尽くせ」というひとつの真実を響かせるには、時間にして4時間、ここまでの言葉と役者のエネルギーを使わないとダメ、という凄まじい実例。戯曲も凄くて、エピソードとしてたち現れる、セックスと男女関係、金問題、芸術問題など何一つとして古くなっていない。プロレタリア文学、ヤヴァいぜ。30日までなので、仕事を休んでも観に行くべし。



三好



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2012年9月16日日曜日

バート・バカラック〜ベルサイユのばら展〜菊地成孔ダブ・セプテッド


2012.9/11
バート・バカラック@Billboard 一日目終了。腰の手術から見事カムバックした御大。小学校4年時にオヤジんところに送られてきた、視聴版「Reach Out」を聞いていなければ、現在の私の音楽人生は有り得なかった。彼のロングインタビューと特集をやりたいがために、SWITCH誌と仕事をしたあの90年代。思えば遠くに来たもんだ。あのロス取材時、リハに入れてもらった時にコーラスに抜擢された、ジョン・バガーノも健在で、お互いに年を取ったなー、と。そして、2ステ目、事件は起こった!!
!! ラッキーにも、かぶりつきの席に座る事が出来た湯山が、名曲中の名曲「One Less Bell To Answer」イントロにいち早く反応し、拍手を送った時に、御大がななななんと私メにウィンクをして「君のために」というゼスチャーをしてくれたのだーーーーーー。それをウケのゼスチャーで応える私。あ゛ーもう、死んでもいい。あ゛ー、時間を止めてほしい。確かこの曲は御大自身が一番好きな曲で、恋愛中にご用聞きの呼び鈴が鳴ったことから、瞬時に曲が降りてきたのだそうだが、。Wives and Lovers→Alfie→A House Is Not A Homeの後半のメドレーは、もうもう、美の人外魔境いや桃源郷。御大のハスキー声の色気は健在。マネージャーと交渉して楽屋に行くことができたので、百合の花の花束を渡してきた。
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2012.9/12
コーラス隊のすぐ横だったので、彼らが気がついてくれて(昨日、楽屋で話していたのだった)、菊地さんを紹介したりしてしばし歓談。高音がディオンヌ・ワーウィックを彷彿させる、Josie Jamesと、まさに、バカラックを歌うために生まれてきたようなベルベットボイスのJohn Pagano。Josieが私の着ていたケイタマルヤマのブラックドレスをしきりに褒めていたので、今度、もし、セールで同じようなものがあったら、プレゼントしようかな。
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2012.9/11
本日もバート・バカラック。菊地成孔と岩井俊二両君(ふたりとも、BBファンなのだ)をお誘いして、非常に気合いを入れて臨んだラストセッション。観客の皆さんもそういう方ばかりで、こぼれる音のひとつも逃すまい、の空気は、御大とバンドにも伝わって、出色の出来。さすがに今回、かぶりつきではなかったが、コーラスのすぐ横だったので、もう、第四のメンバーのつもりで歌い込みましたよ。(ナルちゃん、ゴメン!) ハル・ディビッドの歌詞時代を好む私だが、今回、C・B・セイガーと組んだ楽曲の、シンプルで
骨太なメロディーにヤられっばなしで、Arthur's Themeのサピで大涙。御大はあの曲で、色男の一瞥(それはそれで大好きなんだが)から、世界に対する愛の域に到達したんですよ。アフターの飲み処に行ったら、何と私のtwitterを見て、当日券で来たという、町山広美ちゃんが一人飲みしていたので、お誘いして、余韻語り。「こんなことなら、若いときにどんな手口を使っても御大とベッドインして、子どもを作るべきだった」という湯山暴言に全員が鼻白む。とまれ、ベガスかパリでのショーに行くしかないか、と皆で画策中。
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2012.9/13
銀座マツヤで開催されている「ベルサイユのばら展」に行ってきた。何たって、雑誌ギンザに「ベルばら手帖」連載してますからさ! 初めて、理代子センセイの原画の数々を見たのですが、ペンのラインが非常に動的で迷いが無く、とても美しいのにびっくり。当然のことながら、当時なのでセリフに写植が切り張ってあるんですよ。幼いときマンガ編集者に憧れた自分を思い出しましたよ! 「また飲みに行こう! 飲めないけど」と言われ、まるで、体育会の尊敬するキャプテンに言われたような心持ちになるのは、ホントに池田理代子さんだけですわ。爆クラゲストのお約束も、スライトに受けていただけそう。皆さんも、銀座にお寄りの際には是非。グッズもワザものが勢揃いですよ。
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中井美穂さんと
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2012.9/13
その後は、菊地成孔ダブセプテッド@Blue Note。バカラックのアフターでの飲みで、「キャノンボール・アダレイ的なジャズはどーでもいい」と暴言を吐いた私だったが、今回の新ユニットはその極北。何というか、血糖値と体温を低く抑えながら、意識は高速回転するという理想の臨終のような演奏で、トロンボーン女子が入った管の重厚なトッティーで、何度もグルーヴがせき止められ、そのあと噴出していく面白さ。坪内ピアノのどこ吹く風の余裕が、澄んだ地下水のように、自由でおおらか。ナルちゃんに後で効いたら、曲はエリックドルフィーとかの既存曲が多かったというが、それにしても比類無く、魅力的な音楽体験。次が見たいモノのひとつ。この前のヴォーグのナイトアウトで、かぶりつきで見たアスリートのように明快な上原ひろみピアノとは真逆の複雑系の魅力ですかね。写真右は緑川みらのちゃん。今号のピーチジョンの彼女の手によるビザール下着のデザインが超ナイスでしたぞ。 
と写真
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2012年9月8日土曜日

爆クラ 第15夜はゲストに菊地成孔さん。「 現代音楽はクラブカルチャーになりうるか?」



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秋第一弾のゲストは菊地成孔さん。

すでにご本人から、「2CD-JとミキサーとヘッドフォンというスタンダードなDJスタイルで、ネタを総て二次大戦後の現代音楽(シュトックハウゼン、ケージ、ブーレーズ、フェルドマン、ベリオといったスターから、好事家対応のマニアック盤まで)から大量投入。

菊地成孔が現代音楽を擦り、刻み、BPMを調整する」という内容が来ておりまして、もう、何も追加することはございません。現代音楽はどーにも良くわからん、というムキ、テクノや音響と近似値なのはわかるのだが、何を買っていいのか不明という人たちにも格好の一夜です。

思えば。クラシック音楽を爆音で聴く、爆クラの発想の元は、私が四十路越え時にハマったクラブについての考察本『クラブカルチャー!』の菊池成孔さんのインタビュー中、ポストクラブについて語り合った一件。

私のNYのクラブ体験での感想は、「こりゃ、ワグナーのヴァルジファルじゃん!」だったのですが、クラシックの音楽スタイルは大いにクラブカルチャーと呼応するところがある。クラシックを脱構築したとも言える現代音楽の、そのむき出しになった骨格をクラブアプローチすると、どんなもんかいな? という刺激的な試みが9月の夜に繰り広げられます。
参考資料↓
モートン・フェルドマン『Copic Light』けっこう、ステージやドラマの効果音に使われたりする。



シュトックハウゼン『ヘリコプター弦楽四重奏』夢で見たバイオリニストinヘリコプターというシーンを現実化したという、非常にアートな、ある意味テレビバラエティーな試み。

 教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験し てほしい、この爆音音浴。生演奏がデフォルトだけれど、録音とオーディオという現代の テクノが入ってこその、音と脳と身体とのセッションを堪能して下さい。
★今回は予約オーダーが埋まった時点で、受付締切となりますので、ご了承下さい。 

●プログラム

 カールハインツ・シュトックハウゼン「コンタクテ」「グルッペン」「ヘリコプターカルテット」

 ジョン・ケージ 「ソナタとインターリュード」

 ピエール・ブーレーズ「ル・マルトー・サン・メートル」「構造1」

 モートン・フェルドマン 「コプトの光」「サミュエル・ベケットのために」

 ルチアーノ・ベリオ「室内楽」「ノウンズ」

湯山玲子 *************************************************************************** Yuyama Reiko presents
湯山玲子presents
爆クラ <第15夜>「 現代音楽はクラブカルチャーになりうるか?」

9月21日(金) 音楽実験室 新世界【六本木通り沿い。西麻布と六本木の間、ディスコa-lifeの並び】
door open 19:15 start 20:00
 料金;¥3,000+ドリンクオーダー 
¥1,500+ドリンクオーダー(学割)
予約を是非。
http://shinsekai9.jp/2012/09/21/bakukurakikuchi/
ゲスト: 菊地成孔
 音楽家/文筆家/音楽講師
 東京ジャズシーンのミュージシャン(サキソフォン/ヴォーカル/ピアノ/キーボード/CD-J)として活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、極度にジャンル越境的な活動を展開、演奏と著述はもとより、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、コラムニスト、コメンテーター、選曲家、クラブDJ、映画やテレビドラマの音楽監督、対談家、批評家(主な対象は音楽、映画、服飾、食文化、格闘技)、ファッションブランドとのコラボレーター、ジャーナリスト、作詞家、アレンジャー、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。

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2012年7月4日水曜日

爆クラ14夜は7/18(水)「指揮者(西本智実)のオンガク成分」。西本流音楽の愉しみ方と華麗なる指揮者ワールドにタッチ!!



この会は、ソールドアウトしました。 
当日券の予定はありません。


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 写真:宅間國博


与えられた仕事を確実にこなしていく これが私のモットーです
ヘルベルト・フォン・カラヤン


今回はゲストに、世界的に活躍する指揮者の西本智実さんをお迎えしての特別な一夜。「いったい、指揮者はどうやって音楽をつくっていくのか?!」という、そもそも論から、西本さんの身体に血肉となっている名曲たちのサウンドの魅力を聴き、そして、語り合っていきます。

さて、クラシック音楽においての、指揮者って、何者なのでしょう。  彼、彼女は、楽器を演奏するわけでもなく、楽曲をつくるわけでもありません。しかし、その仕事の神髄は、自らが演奏しないだけに(楽器を演奏しながら、という弾き振りはありますが)、より難しい。

 楽譜に書かれていること、そうでないことを分析して、自分なりにオーケストラに伝え、自分の耳で自分が想像する理想の演奏を現実の音に出してもらうことが指揮者の仕事の神髄なのです。(音楽力だけではなく、プロ同士の見極めや、政治的な駆け引きもありそうで、本当に大変そうです)

 さて、爆クラ初の現役指揮者の登場は、ロシア指揮学派の創始者で、ゲルギエフをはじめとして世界的な指揮者を多く排出しているイリヤ ムーシンの最後の弟子のひとりであり、プロとして世界的に活躍中の数少ない女性指揮者である西本智実さん。

 指揮だけでなく、バレエ曲の画期的な演出にも着手している彼女はまた、少女時代にバレエの舞台経験があった、という指揮者としては特別な引き出しがあり、そういった身体性ひとつをとっても興味津々。指揮者の頭の中、感性、ライフスタイルとともに、西本智実という音楽家を個人的に支え続けている、楽曲、名演奏を聴きつつ、その魅力を語っていただきます。

 教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験してほしい、この爆音音浴。生演奏がデフォルトだけれど、録音とオーディオという現代のテクノが入ってこその、音と脳と身体とのセッションを堪能して下さい。

●予定の曲目たち
プッチーニ歌劇「三部作」より修道女アンジェリカ
 チャイコフスキー「くるみ割り人形」
マーラー交響曲第5番
ほか
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Yuyama Reiko presents
爆クラ <第14夜>「指揮者(西本智実)のオンガク成分」

7月18日(水)

音楽実験室 新世界【六本木通り沿い。西麻布と六本木の間、ディスコa-lifeの並び】http://shinsekai9.jp/map/

door open 19:15
start 20:00

料金;¥2,500+ドリンクオーダー
¥1,000+ドリンクオーダー(学割)

*ご予約について

7.4(水)15:00から予約受付を開始致します。
予約開始以前のメール予約は受け付けません。
ご予約は、お一人さま1枚のみに限らせて頂きます。
*公演名 爆クラ 第14夜
*日付け 7/18(水)
*お名前<br />
*ご連絡先(電話番号)
を必ずご記入の上、<br />
下記のメールアドレスよりご予約下さい。
*今回の予約はメールのみに限らせていただきます。
*会場のキャパに限りがありますので、予約先着順で定員になり次第、閉め切らせていただきます。



ゲスト
西本智実

2012年シーズンよりイルミナートフィルハーモニーオーケストラの芸術監督兼首席指揮者。日本フィルハーモニー交響楽団ミュージックパートナー。2011年よりオリンパスホール八王子のエグゼクティブプロデューサー。
大阪音大作曲科を卒業後、ロシア国立サンクトペテルブルク音楽院オペラ・シンフォニー指揮科に留学。名門ロシア国立交響楽団首席客演指揮者、サンクトペテルブルク国立歌劇場首席客演指揮者等を外国人で初めて歴任。英国ロイヤルフィル、リンツブルックナー管、モナコのモンテカルロフィル、ハンガリー国立歌劇場、プラハ国立歌劇場、ウクライナ国立オデッサ歌劇場など成功を収め、現在ヨーロッパでの活動を広げつつ、カーネギーホールにてアメリカンシンフォニーを指揮し大成功をおさめ、2011年シーズンからはウェストチェスター交響楽団定期演奏会に招聘され、アメリカにも進出。
2007年よりダボス会議を主催する『世界経済フォーラム』のヤング・グローバルリーダーに選出されており、2012年にはハーバード大学ケネディスクール“エグゼクティブ エデュケーション”に奨学金研修派遣され修了するなどその活動は世界から注目を集めている。
西本智実公式HP  http://www.tomomi-n.com/

席亭
湯山玲子(ゆやまれいこ)

著述家、ディレクター。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舍文庫)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(ワニブックス)、近著に『ビッチの触り方』(飛鳥新社)。ジェンダー、音楽、ファッション、アート、グルメなどを、大胆に横断し、ユーモラスに分析する筆致にはファンが多い。父君がクラシック作曲家、湯山昭という環境に育ちつつも、ハマったのはクラブミュージックで、著書『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)は、クラブ文化を都市や歴史風土の観点から分析、論考を行った。坂本龍一との対談が、雑誌『ゲーテ』、webマガジンcommmonsで連載中。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。
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