Powered by Blogger.
 
2011年12月1日木曜日

爆クラ <第8夜>「 昇天! アヴェ・マリア ~合唱付き」


9492159
クリスマスにちなんだ企画を考えたときにまず頭に浮かんだのは、アヴェ・マリアでした。

アルカデルト、モーツァルト、ケルビーニ、シューペールトにグノー・・・。多くの作曲家がこのキリスト教の聖母マリアへの祈祷をのための音楽をつくっていますが、そのすべてに駄作無し、いや、何かの大きな力に導かれるように美しい旋律を生み出しています。それらの魅力を堪能するとともに、何と、後半は「アヴェ・マリア」を皆さんで歌ってしまおうという企て。

学生時代の合唱コンクールで、いやいや歌った「大地讃頌」がやっているうちに、どうにも面白くなっちゃった、という方々。今こそその心に小さな火をつけて下さい!

ゲストとして登場するのは、女子聖歌隊としてグレゴリオ聖歌やルネッサンス音楽などを手がけ、その一方でフィッシュマンズや坂本美雨等のアーティストたちの作品に参加するなど多彩な活動をしている、カントゥスのメンバーたち ユウ・リナ・レイコ・太田美帆の4人。3.11の震災という、大変なことが起こってしまった今年の最後を、アヴェ・マリアの歌声とともに、祈りの中にしめくくる一夜です。


参考資料↓



バッハ「アヴェ・マリア」マリア・カラス
  
シューベルト「アヴェ・マリア」レニー・フレミング





カッチー二「アヴェ・マリア」サラ・ブライトマン

ここで、ゲストからメッセージ有り。「グノー・シューベルト・カッチーニ」の他にも、数多の作曲家が「アヴェマリア」という名の名曲を遺している事はご存知の方も多いと思います。今回、湯山さん号なる大船にちゃっかり乗船させて頂く我々、そんな変わり種アヴェマリアを、僭越ながら生歌でご紹介出来ればと思っております。
宜しくお願いします。楽しみです。(カントゥス/太田美帆)


教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験してほしい、この爆音音浴。生演奏がデフォルトだけれど、録音とオーディオという現代のテクノが入ってこその、音と脳と身体とのセッションを堪能して下さい。そして、今回は合唱付き。この回がうまくいったら、爆クラ合唱団をやってみようかな、などと妄想中。

●プログラム

~聞き比べ歌い比べ
「アヴェ・マリア」
 ・グレゴリオ聖歌
・フランク
・アルカデルト
・カッチーニ
・ストラヴィンスキー

休憩を挟んで

それではみんなで歌ってみましょう!

 ***************************************************************************
Yuyama Reiko presents
爆クラ 第8夜 「 昇天!  アヴェ・マリア ~合唱付き」

12月14日(水)

音楽実験室 新世界【六本木通り沿い。西麻布と六本木の間、ディスコa-lifeの並び】

door open 19:15
start 20:00

料金;¥2,000+ドリンクオーダー
¥1,000+ドリンクオーダー(学割)

予約をぜひ!

●ゲスト
カントゥス

幼なじみで結成した女子聖歌隊。メンバー全員東京出身。音楽大学出身者はいない。教会音楽に魅せられ、グレゴリオ聖歌やルネッサンス音楽などをメインレパートリーとして活動中。アルバム「ハルモニアの娘」(EWE)でデビュー。昨今は、フィッシュマンズ・坂本美雨・中島ノブユキ・阿部海太郎等ジャンル問わず様々なアーティ
ストの作品に参加する。CANTUS(カントゥス)とは、ラテン語で「歌」という意味。
[アーティスト写真撮影:青野賢一 (BEAMS)]
http://otamihoandcantus.client.jp/
Read more...
2011年10月31日月曜日

【速報】11.11は爆クラ7 島田雅彦ゲストにて「 甦るGOS48 (グレート・オペラ・シンガーズ)」必見!!


「オペラ、三島、ヨーロッパ車とくりゃ、俗物三種の神器じゃねえか!」~『美味しんぼ』

へへっ、どーもすんまへんっ。

美味しんぼの山岡のダンナにそう言われちゃいましたが、これは言い得て妙の発言。そう、オペラは俗と欲のかたまりである人間さまの声のありったけが、「そんなはず、ないじゃん」というようなドラマチック&ロマンチックな物語を舞台に結集した芸術ゆえに、官能オリエンテッドな人々の心を捉え続けてきた表現なのですから!

  クラシック音楽を爆音で聴く「爆クラ」。第今回はゲストに、稀代のオペラ通として知られ、オペラ「Jr.バタフライ」などの台本作品もある小説家の島田雅彦さんをお迎えして、めくるめく楽曲と歌手たちの魅力を存分に紹介していただきます。第3回目には、マリア・カラスという稀代の歌手を深掘りしましたが、今回は”オベラ”という舞台芸術とその歌手たちのオールスター大会、なのです

題して、「 甦るGOS48 (グレート・オペラ・シンガーズ)」

タイトルは一瞬、蘇るGSかと思ってしまいますが、タイガースや筒美京平の代わりに、パバロッティー、マリア・カラス、ヴェルディ、ワーグナー、ブッチー二が登場。島田さんの「海よりも深いオペラ愛」から発せられる、刺激的なオペラ論を、爆音とともに堪能する一夜です。

ゲストの島田雅彦さんご本人からいだたいたコンセプトは、「ハーデスの薄暮から聞こえてくる20世紀往年のオペラ歌手たちの声を堪能し尽くす夜」。フフフ、素敵でしょ? ハーデスとは、ギリシャ神話の冥府の神。人々の心をその声で千々に乱れさせ、快楽の扉を開けてしまった罪で、名歌手たちの魂は地獄に落ちているやもしらず、その声を召還する、という試みになることは必須。

参考資料↓
  



ワグナー『ローエングリン』 ブラシド・ドミンゴ
  



 プッチーニ『トスカ』マリア・カラス

そう、オペラは人間の愛と死を、人間の本能に直接話法で訴えてくる芸術。ご本人、文壇きってのグルメであり、ヨーロッパ史にも詳しい島田さんが、作曲家と歌手たちにどう切り込んでくるのか?! 少数のディレッタントが育ててきた20世紀の西洋音楽の中の大輪の花を 、今宵はじっくりと堪能しましょう。

教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験してほしい、この爆音音浴。録音とクラブ音響という現代のテクノが入ってこその、音と脳と身体とのセッションを堪能していただければ幸いです。

 *******************************************************************
Yuyama Reiko presents
爆クラ 第七夜「 甦るGOS48 (グレート・オペラ・シンガーズ)」

11月11日(金)19:15開場(ひみつの映像有り)、20:00開演
音楽実験室 新世界【六本木通り沿い。西麻布と六本木の間、ディスコa-lifeの並び】

料金;¥2,000+ドリンクオーダー
¥1,000+ドリンクオーダー(学割)

予約をぜひ!

***************************************************************************************************

曲目予定

1、モーツアルトとサリエリ 
「ドン・ジョヴァンニ」から
Madamina ! Il Catalogo e questo ローランド・パネライ(B)
Fin ch’han dal vino calda la testa ニコライ・キャウロフ(B)
サリエリの隠れた傑作 チェチリア・バルトリ(MS)
2、テノール・レッジェーロの魅力
ロッシーニ 「タンクレディ」「アルジェのイタリア女」
「ウイリアム・テル」「オテロ」から
テノール ホセ・カレーラス、クリス・メリット、フランシスコ・アライサ ほか
3、マリア・カラスのコロラトゥーラ
ドニゼッティ、ベッリーニの名アリア
夢遊病の女 ルチアから
4、ヴェルディ マッチョ礼賛 二〇世紀の名歌手列伝
「運命の力」から ドン・カルロとドン・アルヴァロの二重唱
「オテロ」から Esultate!  と「イアーゴの信条の歌」
「アイーダ」から ラダメスのアリア
「仮面舞踏会」から おまえこそ心を汚すもの
「イル・トロバトーレ」から 見よ恐ろしき炎を
テノール マリオ・デル・モナコ、ベニアミーノ・ジーリ、ホセ・クーラ、ラモン・ヴィナイ、エンリコ・カルーソー、ユッシ・ビヨルリンク、ルチアーノ・パヴァロッティほか
バリトン ティート・ゴッビ、エットーレ・バスティアニーニほか
5、勇気がワグナー
「ローエングリン」から In fernem land プラシド・ドミンゴ(T)
「ワルキューレ」から Wintersturme wichen dem Wonnemond マリオ・デル・モナコ
6、ヴェリズモの美メロ
「アンドレア・シェニエ」から Un di L’azzuro spazia Come un bel di d’Maggio
「道化師」から 衣装をつけろ
「ウエルテル」から 春風よなぜ私を目覚めさせるのか
テノール フランコ・コレルリ、カルロ・ベルゴンツイ、ジュゼッペ・ディ・ステファノ
7、商売上手のプッチーニ
「マノン・レスコー」より Donna non vidi mai
「トスカ」より 歌に生き恋に生き
「蝶々夫人」より 二重唱
ニコライ・ゲッダ、マリア・カラスほか
8、島田雅彦氏のお気に入り
???????
***********************************************
ゲスト
島田雅彦(しまだまさひこ)

小説家。東京外語大学外国学部ロシア語学科卒業。大学在学中の83年,『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー。芥川賞候補となる。『彼岸先生』で泉鏡花文学賞を受賞。初期の作品に『ドンナ・アンナ』という表題があるように、オペラに造型が深く、皇室をめぐる血族4代の恋愛を描いた『彗星の住人』を発表のその後、「Jr.バタフライ」として2004年に自信の台本にて、三枝成彰作曲にてオペラ化された。他にも同作曲家とのコンビで「忠臣蔵」などの作品がある。法政大学国際文化学部教授。芥川賞選考委員。
Read more...
2011年10月5日水曜日

爆クラ <第六夜>「脱原発クラシック ~曲たちは警鐘を鳴らしていた! 10月14日(金) 20時


Middle_1192777621
「父さん 父さん 聞こえないかい   魔王が小声でボクに言うのが」
「落ち着くんだよ なんでもないよ。枯れ葉にざわつく風の音だよ」
~ゲーテ「魔王」

 3.11の震災と原発事故から、はや半年以上がたちました。のど元過ぎれば熱さ忘れる、という国民性も、さすがに今度ばかりはなりを潜め、表立っては平穏でも、個人的にいろいろと行動を起こし始めている人が多いように思います。

録音クラシック音楽を爆音で聴く「爆クラ」。今回のゲストは、快著『クラシック批評こてんぱん』などで名高い音楽評論家、鈴木淳史氏。彼から上がってきたテーマは、ずばりこれ!!

爆クラ <第六夜>「脱原発クラシック ~曲たちは警鐘を鳴らしていた!」 
10月14日(金)  20時 @音楽実験室 新世界http://shinsekai9.jp/2011/10/14/bakukura5/

クラシック音楽は、いかに原子力を描いてきたか、ということを耳で体験する試みです。水や火や風のように自然界にあるパワーと異なり、人間が科学を通じて作り出してしまったエネルギーである原子力。 1960年前後の文化フィールドを背景に多く生み出された現代音楽作品には、そのとんでもないパワーへの”畏れ”をクラシック音楽の音響的挑戦で描いた傑作が多く、その響きに、3.11以降の現実に生きる私たちの耳は何を読み取るのでしょうか。今、問われている原子力とエネルギーの問題を、時代性とともにクラシック音楽の力を借りて、さかのぼって検証していきます。

市民革命の気風を音楽に込めたベートーベンや戦後の東洋思想ブームを象徴したジョン・ケージなどの例にもれず、 クラシック音楽はいつの世も時代と密接に関わってもきました。音楽評論家、鈴木敦史氏のさすがの豪腕セレクションにて、クラシックはいかに原子力を描いてきたか、を紹介していきます 。

映画「原子力発電の夜明け」中、臨界シーンに登場する 山本直純作品、という直裁なものから、広島と長崎に落ちた原爆の脅威を前衛的な音響技法で描いたといわれるペンデレツキやシュニトケといった現代音楽作曲家たちの作品たち。そして、核の落とし子である「ゴジラ」を描写して伊福部昭は、あの印象的なオーケストレーションで大衆を魅了していきました。そして、古典の分野でも、ゲーテの詩にシューベルトが曲をつけた歌曲『魔王』の内容は、目に見えない魔王に怯える子供と、それを気の迷いとして聞き入れない父親の悲劇、というもので、これまさに、現在の原発を巡る世論のせめぎ合いの人間心理ともいえるものです。

参考資料↓「ゴジラのテーマ」





ご存知。怖さの一方でユーモラスな生命力もあるテーマメロ。

Threnody for the Victims of Hiroshima - Seiji Ozawa / Staatskapelle Dresden (1976)




小沢征爾指揮のペンデレツキ「広島の犠牲者のための哀歌」。高音の弦の震えが本当に怖い。

それらの作品たちに色濃く感じられるのは、暴走すれば自分たちの制御能力をはるかに超え、兵器となれば大変なことになる原子力への”畏れ”というもので、クラシック、現代音楽がそこをどう表現してきたか、というもの。それら、オーケストラの音響成果というものをじっくりと体験してください。


教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験してほしい、この爆音音浴。録音とクラブ音響という現代のテクノが入ってこその、音と脳と身体とのセッションを堪能していただければ幸いです。


曲目予定

●山本直純:映画「原子力発電の夜明け」より臨界シーン(映像)
●J.シュトラウス:ポルカ・シュネル《起電盤》/爆発ポルカ
●シューベルト:魔王
●ベートーヴェン:ハンマークラヴィーア(管弦楽版)
●ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱付き》
●モーツァルト:レクイエム+ノーノ:広島の橋の上で
●ペンデレツキ:広島の犠牲者のための哀歌
●シュニトケ:オラトリオ《長崎》
●伊福部昭:映画「ゴジラ」の音楽
●ヴァン・デ・ヴェイト/チェルノブイリ

ゲスト
 鈴木淳史(すずきあつふみ)
クラシック音楽評論家。1970年生まれ。法政大学日本文学科卒業後、主にクラシック音楽に関する私批評を展開。著書に『萌えるクラシック―なぜわたしは彼らにハマるのか 』『わたしの嫌いなクラシック』『美しい日本の掲示板―インターネット掲示板の文化論 』(以上、洋泉社新書y)、『「電車男」は誰なのか―“ネタ化”するコミュニケーション 』(中央公論新社)、『クラシック批評こてんぱん』(洋泉社文庫)、『不思議な国のクラシック―日本人のためのクラシック音楽入門 』(青弓社)ほか多数。
******************************************************************************************************* 
湯山玲子presents
爆クラ 第6夜「脱原発クラシック ~曲たちは警鐘を鳴らしていた!」 
10月14日(金)

料金 ¥2,000+ドリンクオーダー
¥1,000+ドリンクオーダー(学割)
19:15ドアオープン
20:00スタート
場所 音楽実験室 新世界【六本木通り西麻布と六本木の間、クラブ「alife」の西麻布方向の隣地下  03-5772-6767】

●↑予約を是非どうぞ。
Read more...
2011年9月7日水曜日

爆クラ5、渋谷慶一郎ゲストにて「モーツァルト!」必見!!!!


Mozart-1
「覚えてる?  9月に踊ったダンスを 雲ひとつない晴れやかな気持ちで! 」
アースウィンドアンドファイヤー「Sweptember」より

なーんてね!  
台風はまだまだ上陸するでしょうが、その後の浄化されたような空気と空に、まっとうな気持ちと人生が、よみがえってきますよね。そんな、”仕切り”の時期に超ふさわしい、『爆クラ』のお誘いです。

題して「爆クラ 第五夜 ~モーツァルト!』
9月16日(金)@音楽実験室 新世界 19:00open 20:00start

音楽史上、最も愛され、しかも謎が多い、大天才・・・・。

録音クラシック音楽を爆音で聴く「爆クラ」は、ショスタコ―ヴィチに始まり、前回のブルックナーまで、クセ者&通好みの作曲家を取り上げてきましたが、ついに真夜中の魑魅魍魎世界を抜けて、モーツァルトに挑みます。

「真・善・美」を形にすれば宝塚歌劇団でしょうが(ホントか?)、音にすればそれは、モーツァルトの音楽になります。実は生家で作曲家の父・昭が、唯一自分の曲以外に流していたのがモーツァルト。あまりにも普通すぎて、好きとか嫌いの範疇ではない、いや、音楽ですらないように感じていたその世界は、ロックやら、クラブやらジャズやらを通ってきた老獪な耳で聴いてみたとしても、あらためて”やはり、これはもはや音楽ではない”(いや音楽だ! という所も含めて)という別格の塊として横たわっています。

とっておきのゲスト解説者は、なんと渋谷慶一郎さん。先鋭的な電子音楽を発表しつつ、そのバックグラウンドは芸大作曲科というこの論客に、爆クラゲストを依頼したら、上がってきた作曲科が、ジョン・ケージ系ではなく、モーツァルト! 

意外! のようで、そうではないこの大ネタを展開するにあたって、さすがの選曲が上がってきました。
 参考資料↓




Glen Gould- Mozart Piano Sonata No.8 K.310 A minor Movement 1 - Allegro Maestoso





Mozart Ave Verum Corpus por Leonard Bernstein
(ちなみに私はこれを暗譜で歌えるんですねー)


モーツァルトについては、数々の論考や「アマデウス」などの映画やメディアを通して、そのキャラについても多くの人が知っていますが、今回のテーマのひとつは「未来派モーツァルト」といったもの。彼は現代の先駆的な音楽家に通じる要素がたくさんあり、たとえば、自動オルガンのための曲をいち早く作ったり(打ち込みですよ!)、クライアントの注文に答えて多数の名曲を生み出したところ何ぞは、まあ、今で言う、中田ヤスタカ系。各地に呼ばれて旅巡業したところは、一流DJのライフスタイル!  都市伝説中最大アイテム、フリーメーソンにもガッツリ、絡んでおります。

「疾走する悲しみ」「天国的」と呼ばれる、その音楽がなぜ、時空を超えて、人間の心を揺さぶってくるのか?  その神髄をぜひ一緒に体験しましょう!

教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験してほしい、この爆音音浴。録音とクラブ音響という現代のテクノが入ってこその、音と脳と身体とのセッションを堪能していただければ幸いです。
**********************************
Yuyama Reiko presents
爆クラ 第五夜 「モーツァルト!』

9月16日(金)
19:00open 20:00start
音楽実験室 新世界【六本木通り沿い。西麻布と六本木の間、ディスコa-lifeの並び】

料金;¥2,000+ドリンクオーダー
¥1,000+ドリンクオーダー(学割)

予約をぜひ!

**********************************************************************************************************
曲目予定

★★★19時~20時開演前には、秘密の映像が流れます。

●歌劇「ドン・ジョバンニ」K.527 序曲
ニコラス・アーノンクール指揮  ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

●歌劇「魔笛」K.620 序曲
ニコラス・アーノンクール指揮  チューリッヒ歌劇場管弦楽団

●モーツァルト序曲集より 弦楽五重奏第2番ハ短調 K.406
クイケン弦楽四重奏団+寺神戸亮

●ピアノソナタ8番 イ短調 K.310
グレン・グールド

●交響曲36番”リンツ” ハ長調 K.425
カルロス・クライバー指揮  ウイーンフィルハーモニー


●交響曲25番ト短調 K.183
トン・コープマン指揮  アムステルダム・バロック管弦楽団


●ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537
ニコラス・アーノンクール指揮  フリードリッヒ・グルダ ピアノ
ロイヤル*コンセルトヘボウ管弦楽団


●二台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365
ニコラス・アーノンクール指揮  フリードリッヒ・グルダ、チックコリア ピアノ
ロイヤル*コンセルトヘボウ管弦楽団


●ピアノ協奏曲24番 ハ短調 K.491
内田光子 指揮、ピアノ  クリーヴランド管弦楽団


●アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
レナード・バーンスタイン バイエルン放送合唱団、バイエルン放送交響楽団


●フリーメーソンのための小カンタータ「高らかに僕らの喜びを告げよ」 K.623
イシュトヴァン・ケルテス ロンドン交響楽団


●カンタータ「宇宙の霊なる君」K.429
イシュトヴァン・ケルテス   ロンドン交響楽団


●自動オルガンのためのアダージョとアレグロ ヘ短調 K.594

●レクイエム ニ短調 K.626
トン•コープマン指揮 アムステルダム•バロック管弦楽団

●レクイエム ニ短調 K.626
ニコラス•アーノンクール指揮 ウィーン•コンツェントゥス•ムジクス

●レクイエム ニ短調 k.626  Version Peter lichtentahl
アラバマ弦楽四重奏団

●Mozart in Egypt(謎のCD)


席亭:湯山玲子
ゲスト:渋谷慶一郎


席亭
湯山玲子(ゆやまれいこ)

著述家、ディレクター。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舍文庫)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え』(ワニブックス等)。父君がクラシック作曲家、湯山昭という環境に育ちつつも、ハマったのはクラブミュージックで、著書『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)は、クラブ文化を都市や歴史風土の観点から分析、論考を行った。坂本龍一との対談がwebマガジンcommmonsで連載中。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。


ゲスト
渋谷慶一郎(しぶや・けいいちろう)

音楽家。東京芸術大学作曲科卒業。2002年に音楽レーベルATAKを設立。国内外の先鋭的な電子音響作品をCDリリースするだけではなく、デザイン、ネットワークテクノロジー、映像など多様なクリエーターを擁し、精力的な活動を展開する。2009年、初のピアノソロ・アルバム『ATAK015 for maria』を発表。2010年には『アワーミュージック 相対性理論+渋谷慶一郎』を発表し、TBSドラマ『Spec』の音楽を担当。2011年は、モスクワでのイベント『LEXUS HYBRID ART』のオープニングアクトを担当するなど、多彩な活動を続ける。9月10日『TAICOCLUB CAMPS '11』に出演。9月末にファーストアルバムに2曲の新曲を追加したアルバム「ATAK000+ Keiichiro Shibuya」をリリース。
Read more...
2011年8月13日土曜日

【速報】8/29(月)「爆クラ④~ブルックナー 音響アーキテクトの大伽藍』交響曲の大山脈に登れ!!!


ブルックナーコラージュ














↑最近図画工作にハマっています。コラージュと題字by Reiko Yuyama
「思い出さえも 残しはしない 私の夏は 明日も続く」
石川セリ「8月の濡れた砂」より
 なーんてね!  
そろそろ、暑さに飽きてくる8月の終盤こそが、実は夏の真骨頂で、エネルギッシュに栄えていたものに、少しづつ違う時代の気配が忍び込む、かすかな具合が私は非常に好きなのですが、そんな端境にまたまた、『爆クラ』のお誘いです。

題して「爆クラ 第四夜 ~ブルックナー 音響アーキテクトの大伽藍』

録音クラシック音楽を爆音で聴く「爆クラ」の、確実にひとつの頂点になるであろう第四回目は、8月29日(月)。今回は、ワンアンドオンリーのオーケストレーションを誇り、全てのオケリスナーは、最終的ににここに行き着くという、彼岸の大巨匠、アントン・ブルックナーに挑みます。

11曲ある交響曲は、長大&重厚という当時後期ロマン派の特性の一方、表題性/物語性の少なさ、オーケストレーションの特異性などが当時、相当先進的だったらしく、演奏を拒否られるわ、愛弟子には勝手にその楽譜を書きかえられ、評論家間で大論争にまで発展したという、とんでもないブログレッシブ野郎だった! (先日行った「爆音プログレ」以来、こっち系が続くなり)

今も、お盆の最中に、交響曲第8番ハ短調第2楽章を聞きながら、これを書いているんですが、何というか、一歩一歩(第一テーマね)、壮大な建築物(たとえば、ガウディーのサクラダ・ファミリアのような)テクスチャーを愉しみながら歩いて行くような、時間の旅についつい、頭が占領されてしまいます。

参考資料↓




交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」第1楽章



ひとつの頂点、交響曲第8番ハ短調第2楽章。フルトベングラー指揮。こういう、ブルックナーフリークが世界中に、いったい何人いるのだろうか!

そう、これは音響の建築。構造計算(姉歯)に想いを馳せながらも、美しい小庭があったり、舞踏会の大広間があったり、らせん階段があったり、望楼からみるオレンジ色の夕陽があったりする。ああ、もう、クラブミュージック好きには、人は「あっ、ブルックナーって、DJのロングセットプレイ」とその神髄を直感的に分かっていただけるでしょう!!

今回のゲストは、某レコード会社にてクラシックとジャズの制作プロデューサーとして活動する、杉田元一さん。ニューウェーブ、テクノ等のジャンルで執筆活動もしている彼ならではの、「クラシック、音響、ブルックナー」の魅力を十分に語っていただきます。(ブルックナーの音楽を効果的に配した彼の末裔たる、Sun Electricによるライヴ・エレクトロニック作品のおまけ付き)

教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験してほしい、この爆音音浴。生演奏がデフォルトだけれど、録音とオーディオという現代のテクノが入ってこその、音と脳と身体とのセッションを堪能して下さい。

**********************************************
Yuyama Reiko presents
爆クラ 第四夜 ~ブルックナー 音響アーキテクトの大伽藍』

8月29日(月)
19:15ドアオープン
20:00 スタート
 音楽実験室 新世界【六本木通り沿い。西麻布と六本木の間、ディスコa-lifeの並び】

料金;¥2,000+ドリンクオーダー
¥1,000+ドリンクオーダー(学割)
 予約をぜひ!

**********************************************************************************************************
曲目予定

・交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」第1楽章
カール・ベーム指揮ウィーン・フィル
・交響曲第7番ホ長調 第2楽章
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィル
・交響曲第8番ハ短調 第2楽章
ギュンター・ヴァント指揮ベルリン・フィル
・交響曲第9番ニ短調
ファビオ・ルイージ指揮ドレスデン・シュターツカペレ

番外として
・サン・エレクトリック「30.7.94ライヴ」より

席亭:湯山玲子
ゲスト:杉田元一


席亭
湯山玲子
 著述家、ディレクター。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舍文庫)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え』(ワニブックス等)。父君がクラシック作曲家、湯山昭という環境に育ちつつも、ハマったのはクラブミュージックで、著書『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)は、クラブ文化を都市や歴史風土の観点から分析、論考を行った。坂本龍一との対談がwebマガジンcommmonsで連載中。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。


ゲスト
杉田元一
 1961年生まれ。茨城大学人文学部心理学専攻卒業。卒論のテーマは「ブライアン・イーノ」。ジャズ狂の父、フォーク・マニアの母、クラシックオタクの伯父からそれぞれの音楽をおしつけられるも、自身は特撮ソングばかりを聴いて小学生時代をすごす。中学校の頃から現代音楽に傾倒。大学時代にはオーケストラ活動をしつつ、シンセサイザーでピンポン録音に凝り、自分で作ったプレ・アンビエント作品を人に聞かせまくっていやがられていた。社会人になってからは音楽雑誌の編集者として働きながら、隠れてクラシックやニューウェイヴ、テクノの原稿を書きまくっていた。現在は某レコード会社にてクラシックとジャズの制作プロデューサーとして活動中。
Read more...
 
湯山玲子公式サイト © 2011 DheTemplate.com & Main Blogger . Supported by Makeityourring Diamond Engagement Rings