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2008年6月26日木曜日

Twiggi 、松浦美穂の凄腕とヘアカット100



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 セットアップ中。ちなみに後ろの方はアシスタントさん。



美容院に行ってきました。
 私の現在の専属は、神宮前、「Twiggi」の松浦美穂さん。もともと、彼女の名前はヘアメイクの富沢ノボル君から聞いていて、一回トライしようとしたのだけれど、スケジュールが合わずお流れに。その後復活したのはちょっと面白い出会いがあったからなのでした。
 友人のチンコロ姐ちゃん(C富永一朗。古い!)こと、羽鳥靖子を赤坂の「賓南菜館」ディナー会食に誘ったとき、まさに彼女の新ヘアスタイルが私の心をぐぐっと掴んだわけです。黒髪ショートヘアの前髪が額のかなり上の方でパッツンと切られている! まあ、今、ファッション界は前髪がトレンドですが、菊池凛子やケイト・モスといった扇情的かつミステリアスなムードとは真逆の、なんというか、若干知恵遅れ風のオフビート感なんですよ。中国の焼き物なんかについている、唐子ともいえる。長年彼女を知っている私としては、その前髪の解釈はパーフェクト。彼女の日本的なつるんとした可愛らしい顔、また、手塚治虫描くところのワンダースリーのボッコにも似た肉感体型にこの前髪配置とはまさに名人芸。植栽の声を聞いて作庭する庭師に似たり! 彼女、性格もチンコロ姐ちゃんだけあって、人なつっこくてオモロイんですが、その感じも見事に引き出している。
というわけで、美容室の名前を聞いたら、なんと、「Twiggi」しかも松浦さん。また出た、この名前。もう、すぐその場で予約しましね。
それで、本日は二回目。ダイエットも順調だし、ここらでショートと思ったのですが、「この長さでパーマ、面白いかも」という提案にのっとって、久しぶりのパーマをかけました。
ヘアスタイルは、実際、個性を表すのに最も重要で、私は歴代、天才(多分、はさみを手にしたときから上手い)にばかり切ってもらってきたのですが、松浦さんのいいところは、美的センスの根底にきちんとサブカルが入っているところです。若いある時期、ロックでもヒップホップでもゴダールでもモッズでも、ユースカルチャーのひとつに耽溺し突っ込んだことがある人の引き出しは強いよね。今回のパーマは、図らずもフィフティーズ感がじわーっと出てきている。これ、私が中学時代にかぶれたルーツのひとつ。映画「アメリカングラフィティー」のファムファタルのスタイルと酷似。今年の夏はサブリナパンツにボタンダウン系で攻めてみるかね。
先ほどのチンコロ姐ちゃん、羽鳥のヘアには後日談がある。
その時同席していた、オヤジプロデューサーが相当彼女のことを気に入り、「本気でつきあいたい。イイ! セクシー!」などと相当にご乱心だったのだ。言っておくが、彼は別に不思議ちゃん好きではなく、女性には不自由しないタイプ。松浦さんの前髪名人芸によって引き出された独特のムードは心ある人の琴線を直撃するんでしょうね。
美容室の後は、加圧トレーニングのトライアルに行ってきました。
その場で入会。
身体改造、どうやら、ツボに入ってきた模様。
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2008年6月25日水曜日

六月は魔の季節、CICADAと麻婆豆腐と



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CICADAの勇姿。ボケボケだー。と「東波」麻婆豆腐の勇姿。


野宮真貴さんが昨日の中華料理屋でつぶやいた一言。
「六月は魔の季節なんだよね」
そうなんですよ。六月ももうすぐ終わろうとしているが、何だか心騒ぐ事件や体験が近頃続いている。秋葉原の事件はみなさんご存じのごとく、今日も今日とて、77歳が一家を皆殺しするという不穏さ。低気圧はやっぱり人心に影響を与えるのでしょうか。
大いなるダイエット実行期をはや一ヶ月すぎ、肉体改造に余念のない私は、最近、自転車生活を復活させているのですが、先の週末には二回も山手通り、全身ずぶ濡れ疾走をやってしまいました。当然のごとく、もの凄く寒くて、不快なのですが、その一方で、何だかワイルドなエネルギーがむくむくとわき上がってきたのも事実。黒澤明の「七人の侍」スイッチが入りましたね。このまま、百姓一揆でも起こしたろーか、という。
ずぶ濡れの一回目は、代官山UNITでのPulume 2nd reception ”rise" QUIVVER DEBUT ALBUM"Dirty Nails &  Vapour Trails" RELEASE TOURパーティーの帰り。この日、メインのクィーバーは来日せずだったのですが、私のお目当てはCICADA。彼のプロデュース作品はソリッドかつ官能的で私は大好きなのですが、DJを体験するのはお初。
この人の非凡なところは、やっぱり音造りで、山場(わかりやすく言えばドラムロールでアゲていくとこ)の音の重層性と配置ははっきり言って、こんなアゲ方みたことない、っていうような音像を造り上げていました。お得意の見立てで言えば、先ほどの「七人の侍」の百姓軍団が武器を携え、全速力で目黒の行人坂(もの凄い急坂)を駆け上って行くような、と、これはギャグですが、まるでカンザス名物の大竜巻のように最大出力しかも複雑で繊細。ただし、この後の着地がちょっと普通でした。地面にたたきつけられる衝撃でもいいし、ぶつかる、と思ったら違う時空に行っちゃった、というようなオドロキが私は欲しかったですね。とはいえ、これはあまりにもその音像の印象が凄かったゆえのワガママな希望でした。全体的にはとってもよかった。
それはそうと、踊っていたら、若い男性に「湯山玲子さんですか?」と声をかけられました。フロアでひとり踊るババアと言えば、まあ、日本では数少ないわけなんだけれども。
モデルの渋谷マリアさんがお亡くなりになったのも、急でした。
お葬式は土砂降りの雨の中。
彼女はクラブカルチャーの一角にいた数少ない女性のひとりであり、ファッションというだけではなく、かなりツウに音楽に相対している人でした。最後に話したのは、坂本龍一さんの楽屋裏でしたね。一度、飲みましょう、と合うたびに言っていて、結局、そのことは実現しませんでした。
昨日も雨でしたが、ミーティングの後、野宮さんと一緒に原宿の「東波」ディナー。
本当は帰って仕事するつもりが、どうしてもここの激激辛い麻婆豆腐を食べたくなってしまった。下をビリビリシビレさせる山椒に内臓を焼きながらも、ひたすら食べ続ければやっぱり、ワイルドな力がみなぎってくる気がします。
魔の季節を退散させるにはハードなイニシエーションが必要なのでした。
PS
それはそうと、この前の日曜日にななんと、クラシックバレエの体験レッスンを受けてしまった! これも超ハード。シルヴィ・ギエムと私との距離は百億光年に近い・・・・。

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2008年6月22日日曜日

しょこたん、中川翔子との熱い夜



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しょこたんとワタシ。

もうはや、二週間以上前のことですが、しょこたんこと中川翔子のコンサートに行ってきました。
 行くまでの彼女に対する知識は、たぶんそのへんのオヤジよりちょっとマシ! ってな程度で、カワユス、ギガント、コスプレ、和製デビッド・ボウイだった故・中川勝彦の娘、マンガ「脳子の恋」の作者などなど。世間一般を見渡すに、そういう美少女オタクのアイドルはまあ、出てきて当たり前だろうと思っていたのですが、ちょっとン? とひっかかたのが「脳子の恋」でしたね。いやー、結構ダークなグロ趣味で、アイドルの表現とはほど遠いカルトな内容。どう考えてもテレビで愛嬌を振りまくあの可愛らしい姿と重なるところがひとつもなく、私、同性同名の作家(それも、男)がいてその人が書いているんだと、勝手に解釈していたぐらいだもの。
 さて、コンサートですが、場所は後楽園の中のJCBホール。ステージと客席の位置が近い良いホールです。
 美少年バンド(最近の若い奴らはみんな楽器、上手いね)と二人のセクシー系女性ダンサーを従え、ところどころに映像がインサートされるという王道の展開です。もちろん、客席ファンとのコール&レスポンス含めたしょこたんトークは大いなる見所なのですが、こ・れ・が、ホント凄いのよ!
 いやー、びっくりした。この反射神経と頭の良さはただ者ではない。しょこたん語も、こりゃ、彼女の内面から沸き上がってくるひとつの表現に近い。ほら、昔クラスでオリジナルフレーズをつくって学年に流行らせるような人気者がいたでしょ? そんな感じ。黒人のストリートスラングもきっと、オリジネイターがいたと思うんだが、それは彼女みたいな人物だったんでしょうね。のりピーの「マンモスラッピー」やさとう珠緒の「プンプン」などのアイドル言葉なんかとは違って、語彙の種類、その変格活用ともに底なし沼のように深いのだった。そういえば、後藤久美子のゴクミ語録という本が有りましたが、ゴクミのように少女の舌足らずのゆえに鋭い感性のものとはまた、ちょっと趣が違って、やっぱりひとつの言語体系まで行っている企てだなぁ。しょこたんワールドでコミュニケーションする一種の外国語、なのでしょうねぇ。
 客席から小さい女の子に「しょこたん、カワイー」とコールされたとたん、「カワユスなー、カワユス、カワユスッ。会場に響き渡る幼女の声~」としょこたん。幼女というワードを突然、出してくるセンスも凄いが、カワユス~ッの身もだえするような発声に、私、心根をがっちり捕まえられてしまいましたぜ。
 小泉今日子→森高千里に続く、カルチャー系アイドルの継承者であることは間違いないのですが、天然に加えこれだけ武器、スキルを持っているとは、将来、オソロシス。
 客席も面白くて、男オタクファンに迫る勢いで、女子の熱烈ファンがキャーキャー騒いでいる。森高の全盛期のコンサートは、オタク男のマッスでなんちゅーか、オナニーの情念がぐるぐる渦巻いていてちょっと辟易したのだけれど、時代は変わったもんです。
 バックステージパスをもらっていたので、しょこたんご本人とも会うことが出来ました。ご本人、とってもマジメで正しく生きている人、という感じがしましたよ。
 その後、ワタナベエンターテインメント社長の渡辺ミキさんと寿司。ミキさんとはやっぱり、同世代感があるんだよね。「シャボン玉ホリデー」のラストソング、ザ・ピーナッツ歌うところの「スターダスト」を小学校の時、校庭のブランコに乗りつつ大声で歌っていた過去の時間は彼女のご両親が造り上げた偉大な文化のたまものだったわけですから。しかし、しょこたんといい、青木さやかといい、ニューモデルの女性像のアンテナに敏感なところが凄い。
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